ユナイテッド

テン・ハフ「トップ4はまだ手の中に」

月曜日 08 5月 2023 12:05

エリック・テン・ハフ監督は、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に関しては、まだ主導権を握ったままと主張している。

ユナイテッドはウェストハムに1-0で敗れ、5位のリヴァプールとの勝ち点差は1に縮まってしまったものの、トップ4の座を維持している。

ミッドウィークにブライトンに同じスコアで敗れたのに続いて首都での敗戦となったが、ユナイテッドはまだライバルより消化試合数で少ないため、ボスはより大きな視野で現状を見ている。

試合後の記者会見で、テン・ハフ監督は「何も変わっていない。もし勝っていたら、トップ4争いの行方を楽にできていた可能性があったということ」と答えた。

「4試合で3勝しなければならないので、すべては自分たちの手の中にある」

「しかし、それはリヴァプールのことではなく、我々のことだ。順位表を見てみると、全ては我々次第だ」

「大事なのは自分達のパフォーマンスだ。標準のプレーができれば、試合に勝てる。だから、他チームのことを考える必要はない。自分たちのことを考え、勝つための方法を見つけ、自分たちのレベルに戻る方法を見つけなければならない」

サイード・ベンラーマのシュートにダビド・デ・へアが手を出したが、止められなかった。しかし、ボスは守護神を支持することに変わりはない。

「彼はプレミアリーグで最も多くのクリーンシートを記録しており、彼なしではこの順位(順位表)はなかっただろう」

「だから、私は彼を信頼していて、何の心配もいらない。でも、チームとして対処していかなければならない。強い気持ちを見せて立ち直らないといけない。それをチームとして行う」

ハイライト:ウェストハム vs ユナイテッド 動画

ハイライト:ウェストハム vs ユナイテッド

プレミアリーグ、アウェイでのウェストハム戦を振り返る。

その一方で、監督は、試合をひっくり返そうとするあまり、気持ちが入り過ぎたかもしれないと付け加えた。「私たちは状況を変えようとしたが、それは負けているときには常に難しいことで、チームがそれを望んでいること。チームは力を注いだが、全て上手くいかなかった。あまりにも事を急いでしまって、逆の結果になった」

「だから、このような状況から、落ち着いて、冷静にやらないといけない。それを学ばないといけない。そうすればチャンスが生まれるということを学ばなければならない。マルシャルのチャンスがベストだったと思うが、もっとチャンスを作る必要があったと思う」

アレハンドロ・ガルナチョはベンチに戻ったが、ハマーズ戦では起用されなかった。記者団からその件について質問された監督は「彼はベンチにいた。もちろん、プレーできるからだ。そうでなければ、ベンチには入れない」

「マルシャル、ジェイドン・サンチョ、サビツァーなど、攻撃的でフィットしている選手もいるし、そういう選手を起用しなければならない。1週間後の様子を見る。彼は勇敢である。彼は違いを生み出せるだろう」

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