ルイ・ファン・ハールにエール
マンチェスター・ユナイテッド全関係者は、元監督のルイ・ファン・ハール氏にエールを送った。
現在オランダ代表を率いる70歳のファン・ハールは、日曜日の夜、前立腺がんであることを発表した。
2016年にユナイテッドをエミレーツFAカップ優勝に導いたファン・ハールは、先日のインターナショナルブレイク中に治療を受けたが、オランダ代表の選手たちには自身の病状を知らせないという選択をした。
マンチェスター・ユナイテッド全関係者は、ガンと闘う元監督のルイ・ファン・ハールにエールを送ります。
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) April 4, 2022
ルイ、負けないでください ❤️ pic.twitter.com/3odG6u0nk3
アヤックスとバルセロナの元指揮官は、代表チームで3度目の指揮を執り、今冬のカタールワールドカップでは、開催国のカタール、エクアドル、セネガルと共にグループAに組み分けされた。ワールドカップにも代表監督として参加する予定だ。
オランダのテレビ番組『Humberto』では、「選手たちのパフォーマンスに影響を与えるかもしれないので、選手たちには言いたくなかった」と語っている。
「これまでも代表チームの監督を務めていた頃は、どの時期も夜中に病院へ行かなければならず、選手たちにわからないようにしていた。自分は健康だと思っていたのに...そうではないんだ」
ファン・ハールがオールド・トラッフォードでチームを率いた2シーズンにサー・マット・バスビー年間最優秀選手賞を受賞したユナイテッドのGKダビド・デ・へアは、Twitterに次のメッセージを投稿をした。
マーカス・ラッシュフォードもまた、自らをトップチームデビューさせた監督へのサポートを申し出ている。
その他、フットボール界の重鎮や機関も、以下のようにSNSでエールを送った。
— David de Gea (@D_DeGea) April 3, 2022
Earned my debut from LVG. Will forever be indebted. You can fight this. We are all behind you ♥️ https://t.co/ar2qc9JfFW
— Marcus Rashford MBE (@MarcusRashford) April 4, 2022
On behalf of the European football community, we send our very best wishes to Netherlands coach Louis van Gaal, who has announced he is battling prostate cancer.
— UEFA (@UEFA) April 4, 2022
❤️ We're all with you, Louis. pic.twitter.com/i71UqYNgur
Sending best wishes and hopes for a full recovery to Louis Van Gaal, who announced on Dutch television tonight that he’s battling prostate cancer. 🙌🏻
— Gary Lineker 💙💛 (@GaryLineker) April 3, 2022
Our thoughts and prayers go out to former Barça manager Louis van Gaal, who has been diagnosed with prostate cancer. Stay strong, Louis, and get well soon. 🙏 pic.twitter.com/uE5SzstOHR
— FC Barcelona (@FCBarcelona) April 3, 2022