ユナイテッド

リー・グラントが1年の契約延長

金曜日 02 7月 2021 15:25

マンチェスター・ユナイテッドは、ゴールキーパーのリー・グラントが1年の契約延長にサインし、2022年までクラブに在籍することを発表した。

38歳のグラントは、2018年の夏にストーク・シティーから2年契約で加入。

2020年3月には、2020-21シーズン終了までの新契約にサイン。

今回、グラントは2021-22シーズン終了までオールド・トラッフォードに留まる1年契約を結んだ。

リーは「チームをサポートすること、自分自身を維持すること、そして周りの人たちをやる気にさせること、これらのチャレンジをとても楽しみにしています」とコメントしている。

「自分が評価されていると感じ、自分の役割を楽しむことは、どんな仕事をしていてもとても大切なことだと思う。このような素晴らしいクラブでそのような機会を得られるのは幸運」

「誰が出場しても、チームにとって最高の結果が得られるように、他の選手たちが後押しすることが大切。ダビド、ディーン、自分は、全員がプレーすることを望んでおり、プレーしている人をサポートするために準備している」

グラントのこれまでのキャリア

1983年1月、ヘメル・ヘムステッドで生まれたグラントは、ワトフォードでユースチームのゴールキーパーとしてキャリアをスタートさせ、その後、ダービー・カウンティに移籍し、2002-03シーズンにシニアデビューを果たした。

イングランド代表としてU-21までの様々な年代でプレーした後、バーンリー、オールドハム・アスレティックへの期限付き移籍を経て、2007年7月にシェフィールド・ウェンズデイに移籍。

その後、2010年にバーンリー、2013年にダービー・カウンティへの期限付き移籍を繰り返し、プレミアリーグのストーク・シティに移籍した。2016年10月のオールド・トラッフォードでの試合では、ユナイテッドを1-1で抑え、マン・オブ・ザ・マッチのパフォーマンスを発揮。

マタがユナイテッドと新たに1年契約

 記事

フアン・マタが、2022年6月までの契約に合意した。

次の対戦では、グラントは93分までユナイテッドの得点を防いだ。同試合では、ウェイン・ルーニーがクラブ歴代1位となる250ゴール目を決めて歴史に名を刻んだ。

2018年7月に加入したグラントは、古巣ダービー・カウンティとのリーグカップで、セルヒオ・ロメロがレッドカードを受けた後に交代出場し、ユナイテッドデビューを果たした。

2019-20シーズンのUEFAヨーロッパリーグでも、FCアスタナに挑んだ若々しいレッズの中で、経験豊富な顔ぶれの一人として出場した。

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