ハリー

マグワイア「自分とチームにとってビッグな瞬間」

水曜日 25 10月 2023 10:08

今シーズン初のチャンピオンズリーグ出場となったFCコペンハーゲン戦で決勝点を挙げたマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアは、「素晴らしい気分だ」と気持ちを描写した。

オールド・トラッフォードで行われたこの試合の後半戦、クリスティアン・エリクセンの見事なクロスをマグワイアがゴールに押し込んだ。そして終盤には、GKアンドレ・オナナがPKをセーブし、レッズは貴重な勝ち点3をものにした。

試合の前には、クラブの偉大なるレジェンドへのリスペクトを表してサー・ボビー・チャールトンへ賛辞が捧げられたが、マグワイアの情熱的なゴールセレブレーションは明らかに、そうした想いに花を添えるものだった。

マッチレポート:ユナイテッド1-0コペンハーゲン

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マグワイアのゴール、オナナの試合終了直前PK阻止で大きな勝ち点3を獲得。

ユナイテッドがもっと早く試合を決定づけるべきだったと感じながらも、オナナの英雄的な活躍もあって最終的に勝利を手にしたことに喜びと安堵を感じていたマグワイアは、GKと、彼にアシストを献上したエリクセンの2人を称賛した。

「前半の出来は今ひとつだった。ハーフタイムに話し合って、後半はかなり良くなった。より心地よくプレーできたし、豪快なテンポ、高いインテンシティでプレーできていた。あれだけチャンスを作って、しかも前線に才能ある選手があれだけ揃っていたからには、��、4、5点くらいとれていてもおかしくなかった」。

「(エリクセンからの)ボールは素晴らしかった。今夜はコーナーからシュートを打つのが本当に難しかった。相手の大柄なセンターハーフがことごとくヘディングでクリアしていたからね。でも、あのときはいい感じで、僕をカバーしにきた相手を打ち負かせる自信があった」。

「そして、すべてはあのクロスのおかげだ。僕はイージーにヘディングで押し込めばよかった。至近距離から的を射抜くしかないとわかっていた。チャンピオンズリーグの試合でストレットフォード・エンドの前で得点できたのは素晴らしい気分だったし、僕自身にとっても、そしてなによりチームにとってビッグな瞬間だった」。

スコット・マクトミネイがボックス内で足を高く上げたタックルで反則を取られると、アディショナルタイムにPKが与えられたが、GKオナナはジョーダン・ラーションのスポットキックを防いだ。

「正直、レフェリーがPKを与えたときはちょっと信じられなかった。たぶん彼(マクトミネイ)は相手に触っていなかったように思う。でもとにかく、あれはビッグセーブだった。究極な瞬間に見せた偉大なGKのプレーだ。彼にふさわしいよ」。

オナナについて、マグワイアはこう続けている。 「このクラブでプレーしていると、浮き沈みがあって、勝てば誰もが大喜びだし、負ければ一大事で、誰かに非難の矛先が向けられる。アンドレは人格者だし、すぐに慣れるだろう」。

「彼はこのクラブにとって重要な選手になるだろう。まだそれほキャリアを積み上げてきたわけじゃないし、もちろん多くの批判にもさらされた。でも、僕たちはかなり彼にディフェンスの負荷をかけてきている」。

「だから、これは彼にとって重要な瞬間だ。ただPKを止めただけじゃなく、ものすごく高いレベルの素晴らしいセーブだった。僕も本当に嬉しいよ」。

テン・ハフ「ギリギリのところだった」

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エリック・テン・ハフ監督が、ホームでのコペンハーゲン戦を振り返った。

キックオフ前、エリック・テン・ハフはピッチに上がり、センターサークルに花輪を手向けた。スタジアムに集まった73000人のファンは、まずはサー・ボビーに盛大な拍手を送ったあと、1分間の黙祷を捧げた。また、ディレクターズボックスのサー・ボビーの席にも花輪が飾られた。

「素晴らしい追悼式だったし、彼にふさわしい」と語ったマグワイア。「彼も彼の家族も、それに値する。このクラブに関わるすべての人にとって、本当に悲しい数日間だった。クラブのこうした対応は僕個人としてもうれしいし、誇りに思う」。

「今夜のファンは素晴らしい敬意を示してくれたし、追悼式は素晴らしかった。僕たちは、彼の家族と愛する人たちとともにある。そして僕らは、これからも彼を忘れることはない」。

OTでサー・ボビーに黙祷 動画

OTでサー・ボビーに黙祷

オールド・トラッフォードでの試合開始前、サー・ボビー・チャールトンに黙祷が捧げられた。

今シーズンこれまで6試合に出場し、初ゴールを決めたマグワイアは、今週末のマンチェスター・ダービーを見据えている。

「チームを助け、チームの勝利に貢献できて本当に嬉しい。「ここ1年ほど、僕はプロフェッショナルだった。ここ1年ぐらいは、プロフェッショナリズムを求められた。これまでのキャリアとは違って、それほどプレー時間を得ることができていないというのは、自分にとっては辛いことだ。だから、これまでとは違う状況にいる」。

「でも、これがフットボールであり、ビッグクラブでプレーするということは、大きな競争があるということだ。センターバックには多くの競争相手がいるし、トップクラスの選手もいる。だから、ポジション争いは、今シーズンの自分にとって本当に重要なものになる。でもシーズンは始まったばかりだ。今はチームを助けるために頑張る準備ができているし、日曜日の試合が楽しみだよ」。

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