ユナイテッド

マルティネスとアルゼンチンが準決勝進出

土曜日 10 12月 2022 10:43

アルゼンチンは、オランダを相手に劇的なPK戦を制し、2022年ワールドカップのベスト4進出を決めた。

ナウエル・モリーナとリオネル・メッシのゴールでラ・アルビセレステは2-0とリードしていたが、後半10分にオランダ代表のボウト・ヘグホルストが2ゴールを決め、延長戦に突入。

試合はそのままPK戦に進み、フィルジル・ファン・ダイクとステフェン・ベルフハイスがアルゼンチンのエミリオ・マルティネスに止められ、ラウタロ・マルティネスがチームに勝利をもたらすPKを成功させた。

アルゼンチンは、火曜日の夜(日本時間14日4時)にクロアチアと対戦。アルゼンチンは、1990年以来のワールドカップ決勝進出を目指す。

マルティネスと同じユナイテッドのDFタイレル・マラシアは、カタール大会で出場機会がなかった。

後半に2-0とリードを広げたアルゼンチン。メッシと喜びを分け合うリサンドロ・マルティネス。

メッシの素晴らしいビジョンがアトレティコ・マドリードに所属するモリーナを見つけ出し、モリーナはわずか35分のプレーで試合の幕開けとなるゴールを突き刺した。

オランダはメンフィス・デパイとステーフェン・ベルフワインのコンビがうまく機能していたが、ベルフワインのシュートは枠に飛ばない。

後半はテンポが良くなり、73分にデンゼル・ダンフリースがペナルティエリア内でマルコス・アクーニャにファウルをして、主審のアントニオ・マテウ・ラホスがスポットを指し、PKが与えられる。これをメッシが決めてリードを広げる。

交代出場したベグホルストが1点を返すと、アディショナルタイムの終盤にはフリーキックからのプレーで同点弾を決めた。

マルティネスは112分に交代したため、ベスト4進出を決めるPK戦には出場しなかった。

リサンドロはおめでとう! タイレルにとっては残念な結果に終わった。

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