リチャからポジティブな報告
マンチェスター・ユナイテッドのファンから絶大な人気を誇るリサンドロ・マルティネスは、まもなく怪我から復帰し、2024年にはクラブの成功のために力を尽くすことを誓っている。
9月20日にアリアンツ・アレーナで行われたチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦で負傷したマルティネスは、それ以来、長期離脱中だ。
メディカルスタッフとともに懸命にリハビリに励んでいる彼は、ここ最近は個人練習も始めている。
そして、そうした影での努力は、実を結びつつある。
エリック・テン・ハフ監督は先週、リサンドロが1月中に復帰できることを期待していると話したが、本人もポジティブな感触を抱いている。
リチャ | Bringing The Grinta
リサンドロ・マルティネスがクラブとの独占インタビューに答え、怪我についてや2024年への抱負について語った
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スティーブ・バートラムとのインタビューの冒頭で、リチャはまず、もっとも肝心な質問に答えた。それは、回復状況はどうなっているか?という問いだ。
「とてもいい感じだ」と笑顔で答えたリチャ。
「リハビリも思い通りに進んでいるし、かなりいい感じだよ。フィジオセラピストのイブラ(イブラヒム・ケレム)とすべて順調にこなしている。彼は本当によく頑張ってくれているんだ」。
「それにメディカル部門も、初日から僕のケアをしてくれている。それは本当に重要なことだ。というわけで、僕にとってはすべてパーフェクトだよ」。
長期的な治療を必要とした怪我であったため、マルティネスとユナイテッドのメディカルチームは、彼が100パーセントの状態で試合に復帰できるよう、万全を期している。
「慎重になる必要があるのは間違いない。でも、もうすぐ復帰できるよ。本当にもうすぐだ」。
精神的、肉体的な挑戦
ユナイテッドの試合をピッチの外から見ていることは辛かったとリチャは認めている。結果を出せなかった試合のときはなおさらだ。しかし、彼はこの期間を最大限に活用して、チームメイトを助けるために全力を尽くしている。たとえば、同じように怪我で欠場している仲間をサポートするといったことだ。
「2度も怪我をしたから、ものすごく辛かったよ。6、7カ月近くを棒に振ったからね。本当に本当にタフな経験だった。でも、精神的には強くなれた。僕は家族から、決してあきらめないという素晴らしい価値観を授かっているんだ。そのことも僕をさらに強くしてくれた。本当にタフな経験だけれど、言い訳はできないからね」。
「リハビリも思い通りに進んでいるし、かなりいい感じだよ。フィジオセラピストのイブラ(イブラヒム・ケレム)とすべて順調にこなしている。彼は本当によく頑張ってくれているんだ」
「それに、これはフットボールの一部でもある。だから僕たちはそれを受け入れ、謙虚になる必要があるんだ。今は、ジムでのトレーニングや分析、戦術についてなど、ピッチ上で改善できることについてさらにハードに取り組む時だ」。
「人としても成長したいと願っている。自分自身が向上すれば、自動的にピッチ上でもそれが現れるからね」。
「僕はこのクラブが大好きだし、この場所が大好きだ。毎日ここにいられることにとても感謝しているし、フィジオや用具係、チームメイトたち、みんなと過ごす時間が大好きなんだ」。
「それに、これはフットボールの一部でもある。だから僕たちはそれを受け入れ、謙虚になる必要があるんだ。今は、ジムでのトレーニングや分析、戦術についてなど、ピッチ上で改善できることについてさらにハードに取り組む時だ」
「みんなと話すのも好きだし、話を聞くのも、改善していくのも好きだ。みんなから多くのものを得られると思っているからね」。
「それに、サッカー選手だけである必要はない。アルゼンチンで家族と過ごした時間も、僕にとって本当に大切なものだった。家族から愛情を得ることは、僕にとっては本当に重要なことだった。僕も家族を愛しているからね」。
新年への抱負
真のファイターであるマルティネスは、失われた時間を取り戻し、シーズン後半戦で影響力のある役割を果たすことを熱望している。
彼は、プレミアリーグでも、そしてエミレーツFAカップでも、レッズがトロフィーを賭けて戦えると信じている。
「僕はこのクラブが大好きだし、この場所が大好きだ。毎日ここにいられることにとても感謝しているし、フィジオや用具係、チームメイトたち、みんなと過ごす時間が大好きなんだ」
「僕のメンタリティーは、すべてに勝つことだ」。2024年を見据えて、リチャはそう締めくくった。「チャンピオンズリーグからは脱落してしまって、それについてはがっかりしている��でも、ここからはすべての試合に勝つ必要がある。FAカップも狙うし、できることはすべて達成しないといけないんだ」。