マルティネスがキャリントンにカムバック
マンチェスター・ユナイテッドのDFリサンドロ・マルティネスが、2023-24シーズンの始動に向けてキャリントンに戻ってきた。
アルゼンチン代表DFは、ヨーロッパリーグ準々決勝第1戦のセビージャ戦で中足骨を負傷し、4月から戦列を離れていた。
その後手術を受け、2022-23シーズンの終盤からオフシーズンのこれまでの期間中、入念なリハビリに励んでいたリチャは、キャリントンに戻ってきた喜びをSNSに投稿している。
一部の選手は、早ければ来週にもトレーニングに復帰することになっているが、マルティネスもその一人だ。
So happy to be here! 🙌 pic.twitter.com/Lejz1D04PO
— Lisandro Martinez (@LisandrMartinez) June 29, 2023
オールド・トラッフォードで素晴らしい初シーズンを過ごしたリチャ。とくに同じセンターバックのラファエル・ヴァランヌとは強力なパートナーシップを築いたが、彼の復帰が間近に迫っているというニュースは、テン・ハフの来シーズンに向けた構想への大きな後押しとなる。
元アヤックスのマルティネスは、2022-23シーズンはレッズで45試合に出場。3-2で敗れたアーセナルとのプレミアリーグ戦で入団後初ゴールを決め、がっちりとファンのハートをつかんだ。
先週は、トレーニングピッチで初めてランニングする姿を投稿。彼は完全復帰を誓っている。
プレシーズンの期間中、レッズは7月12日にオスロのウルヴァール・スタジアムでリーズ・ユナイテッドと対戦。
7月後半にはアメリカツアーに赴き、そこではアーセナルやレアル・マドリー、ボルシア・ドルトムントと対戦する。それらの試合には、マルティネスも間違いなく参戦するだろう。一方、若手チームは、サンディエゴでレクサムと対戦する予定だ。
リチャがピッチに立つ姿を見るのが待ちきれない!