ショーが大敗後にコメント
ルーク・ショーは、オールド・トラッフォードでトッテナム・ホットスパーに6-1で敗れた試合後、恥ずべき結果であると認めた。
2分にブルーノ・フェルナンデスのPKで先制したものの、その後4分で逆転された。試合開始からわずか7分での出来事だった。
28分にはアントニー・マルシャルが退場となり、その後もスパーズの猛攻は続いた。
ショーは、大敗を喫した原因にずさんさを挙げている。
「試合開始直後は良かった。PKを与えられて1-0になって、それから集中力を欠いてしまって、ずさんになってしまった。それからはミスの連続で、相手にチャンスを与えてしまって、カムバックするチャンスを与えてしまった」と、ショーは試合後Sky Sportsに語った。
「レッドカードもあったけれど、先制してからスイッチを切ってしまって、それで苦しんだ」
「マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブが負けるべきではないんだ。でも、今日のような形で負けてしまうと多くの人を傷つけることになる。恥ずべき結果。今日は自宅で試合を見てくれたたくさんの人たちをがっかりさせてしまった」
「自分たちもがっかりしているし、スタッフを落胆させてしまった。それが本当に辛い」
ショーは、敗戦の責任をしっかり受け止めている。
「いつだろうと、最終的なスコアが何点だろうと、ピッチに立っている全員が責任を負わないといけない」
「試合前に戦術を落とし込まれて、選手として責任を果たさないといけない。でもピッチに立てば、監督から与えられるものは助言しかない」
「ピッチに立つ選手には、高い基準が求められる。ウチの選手は高い能力の持ち主だけれど、それを発揮できていない。自分たちを見つめ直す必要がある。チームとしても、今は求められている状態に全く達していない」