ショー「勝ち点2を取りこぼした」
ルーク・ショーは、マンチェスター・ユナイテッドがチェルシー戦で勝ち点3を獲得するのに十分なだけチャンスを作れなかったと感じている。
スタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグの一戦はスコアレスドローに終わった。この結果、ユナイテッドはレスター・シティーと勝ち点1差で2位を維持している。
試合後、ショーはクリーンシートで終えた結果に納得しつつ、トーマス・トゥヘル監督のチームに勝てたと語った。
「どちらのチームも、重圧を感じてプレーしていた。両チームともにチャンスを作れなかった」
「首位との差が開いているので、今日の試合には勝たないと行けなかった。来週末にシティー戦、ミッドウィークに(クリスタル)パレス戦があるから、今日結果を残して勢いをつけたかった。絶対に必要だった勝ち点2を取りこぼしてしまった」
これでプレミアリーグで20試合連続無敗だが、ショーは優勝争いの方に意識を置いている。
「そんな数字はどうでもいい」と、彼は試合後にコメントしている。
「勝たないといけないんだ。優勝するには、今日のような試合に勝たないといけない。シティーはしばらく負けていない。数ヶ月前、僕たちは、これから勢いに乗るチームが優勝すると言っていた。シティーはそれをやっていて、僕たちにはできていない。今の経験から学ばないといけない」
「最後のボールの質が良ければ点を決められていた。それでも、今日はどちらのチームも勝負を決めるようなプレーができなかった」
「相手は監督が変わってからあまり失点していない。試合前から、彼らを相手にチャンスを作って点を決めるのが難しいのはわかっていた」
「チームの力を信じていたけれど、ゴールを決めるのに十分なチャンスを作れなかった。今日は、普段のように落ち着いてラストタッチの部分ができなかった」