ハリー「フィルの復帰は本当にうれしい」

2年間に及んだ怪我からの辛い回復期間を経て、1月3日のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦で待望の実戦復帰を果たしたジョーンズは、バックラインを統率。彼自身が誇りに思ってやまない胸のチームバッジのために全力を尽くし、「最高の選手」と評価された。

彼に称賛の拍手を送るストレトフォード・エンドの前を通ってピッチから立ち去るとき、フィルは感極まっていた。そしてマグワイアも、この瞬間が友にとってどれほどの意味を持つかをよく理解していた。

ハリーはその日の試合は負傷欠場していたが、現在は復帰し、先週末のウェストハム・ユナイテッド戦では素晴らしいパフォーマンスを披露した。エリック・バイリー、ビクトル・リンデロフ、ラファエル・ヴァランヌら、先発メンバー入りを狙う同僚が控える中、我らがキャプテンはその挑戦を楽しんでいる。

「もちろん、試合に出て、成果をあげたいと思ったら、ポジション争いはつきものだ。選手層の厚い良いチームである必要がある」とマグワイアは、スチュワート・ガードナーに語った。

「2年ぶりに戻ってきたフィルを見て、彼がプレーしたときの素晴らしさを皆が実感したと思う。彼がピッチに戻ってきたのを見て、自分も本当にうれしかった」。

「フィルとは仲が良いんだ。彼が怪我をしている間、辛く暗い日々を過ごしていたときも、多くの時間を一緒に過ごしたよ」。

「彼がピッチに戻ってきた試合は、私は負傷中だったのでスタンドから観戦していたが、その日の彼は、チームのベストプレーヤーだった。彼が復帰したことが本当に嬉しかった。ここ数年、彼は本当にがんばってきていたからね」

「そして元気になって戻ってきた。ここからは思う存分プレーして、試合で活躍してくれることだろう」。