オナナ「責任を取らないといけない」

土曜日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた試合は、パペ・サールの一撃とリサンドロ・マルティネスのオウンゴールにより、スパーズが2-0で勝利を収めた。

月曜のウルヴズ戦（1-0）でクラブ初のクリーンシートを達成したオナナは、トッテナムがユナイテッドより優れていたとは感じていなかったが、特に前半チームがチャンスを生かせなかったことに不満を抱いていた。

「トッテナムが自分達より優れていたとは思わない。後半はいくつかミスもあったけれど、フットボールはハーフだけで決まるものではないから」と、オナナはSky Sportsに語った。

「試合の入りはとても良かったと思うし、チャンスも作れた。もちろん、残念ながら得点を決められなかった。もし前半のうちに得点できていたら、間違いなく違う試合になっていた」

「フットボールはゴールを決めるもので、特にいい相手と戦っているときはそう。でも、落ち着いて、仕事を続けなければならない」

オナナはミスが試合の一部であるとも主張。ノース・ロンドンでの試合中に起こったことを分析する際には、自分自身を見つめ直す必要があると語った。

「いくつかのミスがあったと思う。手強いチームが相手ならば、その代償を支払う」

「前半は（トッテナムより）良かったし、試合を決めることもできたと思う。でも、それができなかった」

「だから試合を振り返って、自分たちが犯したミスに意識を向けないといけない。結局のところ、負けた試合、失点した試合はすべて誰かのミスが原因なんだ」

「でも、僕たちは一緒に戦っている。僕たちはビッグクラブであり、責任を負わなければならない。まずは自分自身から。次の試合ではもっと良くなると思う」

ユナイテッドは次の土曜日にオールド・トラッフォードでノッティンガム・フォレストと対戦する。オナナはその試合に向けて、ユナイテッドがこれまで通りに原則を守り続けることを確信している。

「僕はとてもポジティブだよ。落ち着いて、信じて、自分たちのやり方を押し通すんだ。僕たちならできる」