ワールドカップ出場メンバーの背番号が決定
FIFAが定めた11月14日の期限が過ぎ、ワールドカップ2022に出場する全32カ国が最終的なメンバーリストを提出した。
マンチェスター・ユナイテッドの選手16人がカタールで開かれる大会に参加する。初戦は日曜日にアルホールにあるアルバイトスタジアムで行われる開催国カタール対エクアドル戦だ。
大会は4週間後の12月18日に終了し、決勝戦はルサイルスタジアムで行われる。
各代表のメンバーが確定したため、レッズがワールドカップで着用する背番号も確認することができた。
Honoured to be presented with the famous no.6 shirt by Prince William 6️⃣🦁🏴 #FIFAWorldCup #England #ThreeLions pic.twitter.com/PTBYw8NSPy
— Harry Maguire (@HarryMaguire93) November 15, 2022
一番人気は8番で、4人のプレーヤーがこの番号を背負ってカタールの舞台に立つ。
フレッジとブルーノ・フェルナンデスは、それぞれブラジル代表とポルトガル代表で予選から重要な役割を果たしていたから、国際試合には慣れているが、ハンニバルとファクンド・ペリストリはまだキャリアが浅い。それでいてこの数字を与えられたということは、チュニジア代表とウルグアイ代表で重要なプレー時間が与えられることを示唆しているのかもしれない。
他に2人のレッズが同じ番号を背負うのは16だけだ。左サイドバックのタイレル・マラシアと、現在セビージャにレンタル中のアレックス・テレスは、2人とも初のワールドカップを心待ちにしている。
ポルトガル代表の2番を背負うディオゴ・ダロトも同様だ。3番のルーク・ショー、4番のラファエル・ヴァランヌ、5番のカゼミーロは、すでにこの世界の桧舞台を経験している。
ユナイテッドのキャプテン、ハリー・マグワイアも、2018年のワールドカップとEuro 2020で超人的なパフォーマンスを披露したときと同じ、6番を着用する。
クリスティアーノ・ロナウドはポルトガルの7番、クリスティアン・エリクセンはデンマークの10番を背負う。これらは、ワールドカップの歴史において長年にわたって象徴的な存在となってきた番号だ。
マーカス・ラッシュフォードはEuroから引き続きイングランドの11番を背負い、アントニーはセレソンのシニア大会では初となる19番をブ��ジルから託された。
今回のワールドカップでは、初めて26人の登録メンバーが導入され、イランを除く31カ国が、前回のロシア大会より3人多いメンバーを選出している。
アルゼンチン代表のDFリサンドロ・マルティネスは25番を付けるが、ここ最近のユナイテッドの試合でも安定したパフォーマンスを披露している彼は、リオネル・スカローニ監督のチームでも先発メンバー入りを望んでいることだろう。
レッズのW杯での背番号
2:ディオゴ・ダロト
3:ルーク・ショー
4:ラファエル・ヴァランヌ
5:カゼミーロ
6:ハリー・マグワイア
7:クリスティアーノ・ロナウド
8:ハンニバル、フレッジ、ブルーノ・フェルナンデス、ファクンド・ペリストリ
10:クリスティアン・エリクセン
11:マーカス・ラッシュフォード
16:タイレル・マラシア、アレックス・テレス
19:アントニー
25:リサンドロ・マルティネス