ユナイテッド

サビツァーが負傷

月曜日 27 3月 2023 13:07

マルセル・サビツァーが膝に問題を抱えていると、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が語った。

マンチェスター・ユナイテッドの暫定監督を務めたラングニックは、月曜日の夜にリンツで行われるエストニアとのEuro予選前の記者会見でサビツァーに関して述べた。

サビツァーは、アゼルバイジャン戦で代表キャプテンを務め、2得点、1アシストを記録。オーストリアは4-1で勝利したが、終盤に交代した。

サビツァー「多様性は自分の武器」

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我らが15番は、エリック・テン・ハフのシステムに合わせ、試合の中で流動的に戦術に適応できると考えている。

サビツァーとDFのゲルノト・トラウナーは、予選前の最後の練習から外れた。ラングニックは、2人の負傷を明らかにした。

「マルセルもゲルノトも、結局は痛みと、痛みに耐えられるかが問題だ」とラングニックは言う。「もちろん、リンツでの試合で活躍したマルセルには出てもらいたい。今のところ楽観視しているが、結局のところ、マルセル自身が準備ができていると感じているかどうかという問題もある。今のところ、私は彼がプレーすることを想定している」

「もう1日だけ、彼らを(セッションから)外す方が理にかなっている。しかし、他にもプレーできる選手がいる」

マルセルは膝の痛みに悩まされているが、それが土曜日のパフォーマンスに影響を与えなかったのは確かだ。

ラングニックはLaola 1の取材に対し、「サビのパフォーマンスは抜群だった。それ以外に言いようがない。変化(移籍)は彼に良い影響を与えたと思う。彼は、文字通り、とても良い状態で活躍している。バイエルン・ミュンヘンにいたときよりもずっと自信を持っている」と答えた。

サビツァーが今後の試合で重要なオプションとなる可能性が高いため、ユナイテッドファンは慎重に動向を見守ることになるだろう。エミレーツFAカップのフルアム戦で、巧みなフリックによりクラブ初ゴールを決めたこのサビツァーは、カゼミーロがまだ出場停止であるため、その穴を埋める候補だ。

ブラジル代表のカゼミーロは、週末にモロッコ戦でゴールを決めたが、プレミアリーグが再開される日曜日、同じトップ4入りを目指すニューカッスル・ユナイテッドとのアウェイ戦で、4試合の出場停止処分の2試合目を消化する。

マルセルは、ホームでのレアル・ベティス戦とサウサンプトン戦を欠場した後、レアル・ベティスに1-0で勝利した第2戦で復帰した。

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