ユナイテッド

ラッシュフォードが語るユナイテッドの意識

火曜日 19 10月 2021 15:58

週末のレスター・シティー戦で今季初出場を果たし、いきなりゴールを決めたマーカス・ラッシュフォードは、水曜夜のチャンピオンズリーグ、アタランタ戦について語った。

23歳のストライカーは、怪我からの復帰、チームの現在の調子と成績、そして今シーズン達成したいことについて語った。

また、アタランタのプレースタイルや、ユナイテッドが目の前の困難にどう対応するかについての質問にも答えている。

マーカスのコメントは、以下の通り。

動画
マーカス、現時点でのクラブの調子について、どのように評価していますか? 多くの議論や否定的な意見がありますが、あなたの見解は?
マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブ��は、試合に負けるとすぐにこうなってしまう。僕たち選手は、基本に立ち返って、自分自身を見つめ直し、何ができるかを考えなければならない。チームとしては、試合に勝っても負けても同じように話し合っている。次の試合が改善のチャンスであることはわかっているし、それが目標。
試合後、チームで話し合ったとのことですが、定期的に意見交換はしているのでしょうか?
やっているけれど、それは負けた後だけではなく、勝利した試合の後でも、自分たちのプレーが良くなかったのを選手が理解している場合もある。それと同じくらい、あるいはそれ以上に、試合後の会話は重要。特にプレミアリーグでは、しっかりと守らなければならない。4バックとGKだけの話ではなく、チーム一丸となって守備をしないといけない。レスター戦では、あまりにもオープン過ぎた。彼らは優れたチームで、強いチームは多い。彼らが僕たちを突破するのはあまりにも簡単だった。これはチームとして分析したことであり、二度とこのようなことが起こらないように最善を尽くす。明日の試合は、それを証明する絶好の機会。

現在の雰囲気と、今シーズンの成功について
タイトルを勝ち取りたい。けれど、そこに至るまでにはステップがあり、一夜にしてトロフィーを獲得できるわけではないからね。そこにたどり着くまでには時間がかかる。惜しいところまで行ったこともあるけれど、惜しいところまで行くことと、トロフィーを手にすることの違いを見つけないといけない。今のような状況では、次の試合が重要になるので、あまり先のことは考えたくない。

マーカス、あなたは長い間、故障や怪我をしながらプレーしてきたと監督が言っていましたが、痛みを我慢しながらプレーするのは大変でしたか? また、怪我のない状態で新たなスタートを切った気分はどう?
ある意味では、そう言えるかもしれない。でも正直なところ、過去のことは話したくない。今はただ前を向いて、最高のプレーヤーになり、チームメートを助けたい。今は、純粋に次の試合に集中している。

アタランタの印象は? タフな相手だと思う? 印象に残っている選手はいますか?
攻撃面でも守備面でも、非常にアグレッシブなプレースタイルを持っていると思う。タフな試合になることは間違いないだろうね。激しい試合になると思うけれど、僕たちが望んでいるタイプの試練。この試合では、ウチののベストを引き出すことができると信じている。苦しい試合の中でチームの力を示したい。

おすすめ: