ラッシュフォードがダブル受賞

ラッシュフォードは1月に続いて2ヶ月連続の受賞となり、9月に受賞して以来、今季3度目の受賞となった。

2月のリーグ戦4試合で5ゴールをあげたマーカスは、6人の候補者の中から選ばれ、2月のクラブ月間最優秀選手賞に加えて、リーグ個人賞も受賞した。

ラッシュフォードは、MUTVのマーク・サリヴァンとのインタビューで、現在の好調、ユナイテッド月間賞の受賞について語った。

ファンの投票によって選ばれたクラブトロフィーについて、「話題になることは常に良いこと。この月間最優秀選手賞は、特にここ3ヶ月に関して言えば、誰が受賞してもおかしくなかった」

「投票された全員が受賞に値する。3度も受賞できたのは、本当に誇らしい気持ちになる」

「候補に選出された選手も、そうではない選手も、受賞に値する。チームとして向上していることを示すものだし、これからもいい状態を維持したい」

マーカスはまた、2月のお気に入りの瞬間を挙げてくれた。バルセロナとの2連戦やニューカッスルとのカラバオカップ決勝など、候補は多い。

「たぶん、カンプ・ノウかな」

「前回あの会場でプレーした時は、試合中にチャンスがあったように感じたけれど、何一つモノにできなかった。試合中にチャンスがあると思ったのに、実際はチャンスを作れなかった」

「あの夜、彼らは3-0で僕らを打ち負かした。今回は、あそこに戻ってチャンスを確実に作り、それを生かそうと心に決めていた」

もちろん、ラッシュフォードのゴールは大きく、カンプ・ノウで2-2の引き分けに持ち込み、その1週間後にはホームでバルセロナを2-1で破った。

2月には今シーズンの得点数を25に伸ばした。木曜日の夜には、ヨーロッパリーグのレアル・ベティス戦で4-1の勝利を収めたとき、今季26ゴール目をマークしている。

今後も彼は、個人賞を受賞するだろう。

マーカス、受賞おめでとう！