ユナイテッド

メイソン・グリーンウッドが7月の月間最優秀選手賞に

日曜日 02 8月 2020 13:53

絶好調のメイソン・グリーンウッドが、7月のマンチェスター・ユナイテッド月間最優秀選手賞に選ばれた。

今季17ゴールを記録している生え抜きのグリーンウッドは、同じく月間最優秀選手賞候補に選ばれたアントニー・マルシャル、ブルーノ・フェルナンデスを抑えて受賞。

クラブ公式アプリで実施された投票で、グリーンウッドは投票に参加したファンの46%から支持を集めた。グリーンウッドは、7月の試合で4ゴール、3試合(ボーンマス、アストン・ヴィラ、ウェストハム・ユナイテッド)でマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

投票の結果、時点はマルシャル(28%)、フェルナンデス(26%)という結果だった。

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大活躍のメイソン

7月のグリーンウッドのプレーをチェック

マジック・メイソン

2019-20シーズンを通して躍進したグリーンウッドは、ユナイテッドファンを笑顔にさせた。新型コロナウイルスの影響によりシーズンが中断されたものの、再開後もグリーンウッドは好調を維持している。

7月は彼にとって過去最高の月で、今季リーグ戦で決めた10ゴール中4ゴールを記録。以前より力強く、決定的な仕事をしたメイソンは、ボーンマス戦で2ゴール、そしてヴィラ戦とウェストハム戦でも同様の形から点を決めた。

ボーンマス戦では、両足を使える技術力の高さを証明。1点目はゴールキーパーのアーロン・ラムズデールを相手に左足で決め、2点目は右足でトップコーナーにシュートを突き刺した。どちらのゴールも、チームが得点を必要とした時間帯でのプレーだった。

7月最後の得点は、チームに大事な勝ち点1をもたらしたハマーズ戦。この結果により、最終節で勝ち点1を取れれば来季のチャンピオンズリーグ出場権が得られる状況を作り出した。

キングパワー・スタジアムでレスターと対戦したユナイテッドは、2-0で勝利し3位でシーズンを終えている。この結果を残せた要因の一つは、メイソンのプレーだ。エネルギッシュにプレスをかけ、ハムザ・チョードゥリーへのタックルからPK獲得に繋がり、残り20分の時点で先制に成功した。

そして2016年2月にクラブ月間最優秀選手賞を受賞したマーカス・ラッシュフォード以降最年少で同賞に輝き、シーズンを締めくくった。

2019-20シーズンのユナイテッド月間最優秀選手賞受賞者

8月 - ダニエル・ジェームズ
9月 - スコット・マクトミネイ
10月 - スコット・マクトミネイ
11月 - マーカス・ラッシュフォード
12月 - マーカス・ラッシュフォード
1月 - フレッジ
2月 - ブルーノ・フェルナンデス
3月 - ブルーノ・フェルナンデス
6月 - ブルーノ・フェルナンデス
7月 - メイソン・グリーンウッド

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