ブルーノ

ブルーノ「まだ勝ち抜けたなんて思っていない」

ブルーノ・フェルナンデスはヨーロッパリーグ準決勝、ASローマとの第1戦で、またもベストパフォーマンスを披露し、オールド・トラッフォードでの6-2の逆転勝利に貢献した。

我らがポルトガルの“マグニフィコ”は、試合開始後9分に華麗な先制点をマーク。後半にはPKを決め、さらにエディンソン・カバーニとポール・ポグバのゴールをアシストした。

記念すべき勝利のあと、フェルナンデスがクラブメディアのインタビューに答えてくれた。

まずはブルーノ、今日はあなたにとってもチームにとっても素晴らしい夜でしたね

チーム全体のパフォーマンスが最高だった。結果も僕たちにとって素晴らしいものになった。失点がなければもっとよかったけれど、ともかく後半戦には良い仕事ができたと思う。ハーフタイムに監督が言ったんだ。僕たちにはハーフタイムが4回あると。そのうちの1つが終わって、そこでは負けた。2つめは僕たちが勝った。でもまだ2つ残っているから、しっかり集中して、この対戦を勝ち切るよ」

オーレはハーフタイムになんと?

監督も話したし、選手同士でも話をした。僕たちは、とにかく落ち着いて、きちんとやるべきことをやろうと。そしてシンプルで、ワン、ツータッチでテンポのあるフットボールをしようと。頭を切り替えて冷静にプレーすること。焦って後半開始の5分とか10分で勝負をつけようと思わないこと。まだ決勝戦に到達するまでの道のりは長いからね。後半戦に臨む前には、僕たちにはまだ45分のゲームが3回残されていた。そして4つのうちの2つめで、僕たちはすごく良い結果を出せた。残りの2つでも同じようなゲームをしないといけない。

ビッグプレーヤーというのは、今日のようなビッグマッチで活躍するものです。そして実際、あなたやエディンソン、ポールたちの連携は素晴らしかった。プレーしていた選手たちも喜びを感じていたのでは?

僕にとってのビッグプレーヤーは、1つのビッグマッチじゃなくてシーズンを通して良いパフォーマンスを継続できる選手だ。もちろんローマは強敵だけれど、ビッグプレーヤーはシーズン中ずっと良いゲームができる。そして僕たちは全員が良いパフォーマンスをしてきた。そしてチームとしてどんどん成長している。僕にとってはそのことが一番大事なことだ。今日のような試合を僕たちは存分に楽しんだ。そして君が言うように決め手となったグッドプレーヤーはいるだろうけれど、それと同じくらい、ハードワークに徹してくれる選手も大事だ。相手からボールを奪うといった守備面でチームに貢献している選手たちもいる。それもものすごく重要なことだ。一番大切なのは、チーム全体として良いプレーをすることだ。チームが一丸となって戦いに挑むこと。そしてどの試合にも勝つために挑むこと。そうして得た結果は、チーム全員の努力の賜物だ。僕自身もポールもエディも、自分のためにプレーしているわけじゃない。周りに仲間たちがいなければ、僕たちが存在している意味もないんだ。

これで今シーズン26点目ですが、ミッドフィールダーというポジションでこの数字は期待していましたか?

スポルティング時代には32点決めているから、その数字は追い越したいと思っているよ!僕の目標は、常にいまの自分を上回っていくこと。そしていまのターゲットはみんなも知ってのとおり、トロフィーを勝ち取ることだ。自分自身の目標としては、毎シーズン、成長すること。32点決められたんだとしたら、それより上を目指せるはずだからね。たしかにでっかい数字ではあるけど、できない理由はないよね?それを夢見て、そのために頑張れば達成できる。それを目指して僕はがんばっているし、もっとアシストも増やしていきたい。これまでの自己ベストは20アシストだ。今シーズンがいくつか覚えてないけど、またこの数字を達成しないといけない」


みんな、ユナイテッドの決勝行きは確実だと言っていますが、選手たちはどうですか?

(笑)いやいや、僕たちはフットボールの世界ではどんなことも起こりうるって身に染みているからね!しっかり勝つつもりでローマの試合に臨まずに、たとえばもう勝ち抜けたも同然だ、とか、この試合はドローで良いとか、3点以上失点しなければいい、といった意識でいたら、きっと決勝戦には進出できない。だから次の試合も、今日と同じメンタリティーで挑む。勝つつもりで臨むってことだ。それにそれはチームの成長にもつながる。そのためには次の試合でも得点を決めて試合に勝たないといけない。もし次の試合にも勝てたら、それは僕たちが成長しているっていうサインだ。


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