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マンチェスター・ユナイテッド 3-0 ワトフォード

オールド・トラッフォードでワトフォードに3-0で快勝したマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグのトップ4に近づいた。

1月に加入したブルーノ・フェルナンデスが前半に獲得したPKを決めて初ゴールを記録。

フェルナンデスは、後半にはアントニー・マルシャルの2点目をお膳立て。マルシャルはチェルシー戦、クラブ・ブリュージュ戦に続いてゴールを記録。最後はメイソン・グリーンウッドがダメ押しのゴールを決め、ユナイテッドはチェルシーと勝ち点3差の5位に浮上した。

後半、トロイ・ディーニーに同点ゴールを許したかと思われたが、VARによりクレイグ・ドーソンのハンドと判定され、ピンチを脱した。

立ち上がりは不安定なパフォーマンスが続き、相手に付け入る隙を与えてしまったと言わざるを得ない。

ハリー・マグワイアとネマニャ・マティッチが見合う形になってしまい、ディーニーにチャンスが回ってきたが、ルーク・ショーがなんとかカバーしてブロック。

ユナイテッドにとって最初の決定機は、17分。ダニエル・ジェームズのクロスをゴールキーパーのベン・フォスターが弾き、そのボールが足元に転がってきたアーロン・ワン・ビサカがシュートもサイドネットを揺らした。

ダビド・デ・ヘアも、アブドゥライェ・ドゥクレの枠内シュートをセーブするなど、前半ぺーすを握っていたのはワトフォードだった。

2-0でチェルシーに勝利した時のようなリズムに乗れないユナイテッドは、38分にフレッジが絶好のシュートポジションにいたが、シュートはワイド。

しかし、ようやくゴールをこじ開ける展開が生まれる。ジェームズとの連携からボックス内に飛び込んだフェルナンデスに対し、フォスターがファウル。PKが与えられ、これをフェルナンデスが見事にフィニッシュさせ、前半終了まで3分のところで先制に成功した。

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ベン・フォスターに倒されたブルーノ・フェルナンデス

ワトフォードも、52分に同点ゴールを決めたかと思われたが、キャプテンのマグワイアは、この瞬間からハンドがあったことを確信していた。

マグワイアの主張は正しく、ボールはドーソンの手に当たっていたため無効に。そして、ユナイテッドがリードを広げる。

またもチャンスに絡んだのは、攻撃の設計士ことフェルナンデスだった。58分にマルシャルが一度はフォスターにボールを奪われるも、相手ディフェンスから取り返し、技ありのシュートを決めて2-0。

フェルナンデスは、68分にもマグワイアにピンポイントクロスを供給したが、キャプテンのヘディングシュートはワイドに流れた。

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2点目に技ありのシュートを決めたアントニー・マルシャル

2点目までが技巧派ゴールだとすれば、3点目はグリーンウッドの左足による正統派ゴール。見事な動きで前に出たグリーンウッドは、フェルナンデスにパス。リターンを受け取ると、バーの下を狙った豪快なシュートが決まって勝負あり。

ジェラール・デウロフェウも惜しいシュートを放ったが、バーの上を叩いた。

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、80分に3枚の交代カードをいっぺんに使い、オディオン・イガロ、タヒス・チョン、スコット・マクトミネイを投入。オールド・トラッフォードデビューを果たしたイガロは、早々に決定機を生み出し、タイトな角度からシュートも、アダム・マジーナにブロックされてしまう。

チョンにもシニア初ゴールのチャンスがあったが、決められなかった。

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3点目を決めたメイソン・グリーンウッド

試合情報

ユナイテッド:デ・ヘア、ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア(キャプテン)、ショー、マティッチ、フレッジ(80分にマクトミネイと交代)、フェルナンデス、ジェームズ、グリーンウッド(80分にチョンと交代)、マルシャル(80分にイガロと交代)

出場機会のなかったサブ:ロメロ、バイリー、ウィリアムズ、マタ

得点:フェルナンデス(42分 PK)、マルシャル(58分)、グリーンウッド(75分)

ワトフォード:フォスター、マジーナ、キャスカート、ドーソン、カバセレ、カプエ、ドゥカレ(80分にクレヴァリーと交代)、ヒューズ、デウロフェウ、ペレイラ(69分にサールと交代)、ディーニー(75分にウェルベックと交代)

出場機会のなかったサブ:ゴメス、マリアッパ、チャロバー、グレイ

イエローカード:キャスカート

観衆:7万3347人

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