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ユナイテッド 1-1 ロッチデール(PK戦の末に5-3で勝利)

セルヒオ・ロメロの好守により、マンチェスター・ユナイテッドがロッチデールとのPK戦に勝利した。

カラバオカップ3回戦は、1-1のまま試合終了となって、試合の決着はPK戦に委ねられることに。

メイソン・グリーンウッドのゴールで先制したユナイテッドに対し、ロッチデールは16歳のルーク・マシソンの得点で同点に追いつく。しかしPK戦ではロメロがジミー・コヘインのシュートを封じて勝利を掴んだ。

ユナイテッドは、フアン・マタ、アンドレアス・ペレイラ、フレッジ、グリーンウッド、そしてダニエル・ジェームズがそれぞれPKを成功させた。

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前半最大のチャンスだったポール・ポグバのヘディングシュート

この日のキャプテンを務めたアクセル・トゥアンゼベは、序盤からロッチデールの攻撃に対応。

フレッジがオリヴァー・ラズボーンとカラム・キャンプスにボールを奪われ、ロッチデールのチャンスになるかと思われたが、トゥアンゼベが危険を察知してタックルでピンチの芽を摘む。

ユナイテッドは、ここ3試合を欠場したポール・ポグバがチャンスメーク。ルーズボールを奪うと、距離のある位置からシュートも、バーを越す。

ユナイテッドは、その後アンドレアスとフレッジもシュート。アンドレアスは再び強烈なシュートでロッチデールのゴールキーパー、ロベルト・サンチェスに襲いかかった。

ペナルティエリア内でチャンスを作るユナイテッドだったが、その中心にいたのはディフェンダーのマルコス・ロホだった。

26分を過ぎ、ロホはゴール前でヘディングシュート。その直後にもシュートを放ったが、コーナーキックとなった。

34分にはポグバが前半最大のチャンスを生み出す。グリーンウッドのクロスに反応し、ヘディングで合わせたが、シュートは枠外。

そしてグリーンウッドも相手のパスミスを逃さず、キーパーのサンチェスと1対1の状況を作り出したが、先制点は奪えなかった。

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ユナイテッドアカデミー出身のメイソン・グリーンウッドとブランドン・ウィリアムズ

前半終了直前にもジェシー・リンガード、ロホもゴール前でプレーに絡んだが、相手の守備を切り崩せず、スコアレスのまま前半を折り返した。

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、後半あたまにフィル・ジョーンズを下げて19歳のブランドン・ウィリアムズを抜擢。後半はユナイテッドアカデミー出身の7選手がピッチに入った。

アンドレアスのシュートで始まった後半だったが、ユナイテッドがこの試合で最大のピンチを迎えた場面でもあった。

元ユナイテッドのラズボーンが冷静にボックス内にボールを運び、キャンプスにパス。シュートまで持っていかれるも、アーロン・ワン・ビサカがゴールラインを割る直前にクリアー。

ユナイテッドは、タヒス・チョンを下げてダニエル・ジェームズを投入。するとグリーンウッドがジェームズの機会をお膳立てしたが、ゴールは生まれない。

この試合が盛り上がり始めたのは、グリーンウッドが再び結果を残してからだった。

68分、交代出場のウィリアムズが力強いプレーで前にボールを運ぶと、ユナイテッドはリンガードを経由してグリーンウッドにパスを通す。先週のアスタナ戦では右足でゴールを奪ったグリーンウッドは、左足でボールを蹴り込み、ついに試合が動く。

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PK戦で勝利に貢献したセルヒオ・ロメロ

76分にはマシソンのハーフボレーで同点に追いつかれたユナイテッドだったが、PK戦を避けようとワン・ビサカ、フレッジ、アンドレアスが決勝点を狙った。それでも最終的にはPK戦に突入し、5-3で勝利。4回戦ではチェルシーと対戦する。

ユナイテッド:ロメロ、ワン・ビサカ、ジョンズ(45分にウィリアムズと交代)、トゥアンゼベ(c)、ロホ、フレッジ、ポグバ、ペレイラ、リンガード(85分にマタと交代)、チョン(60分にジェームズと交代)、グリーンウッド

出場機会のなかったサブ:グラント、リンデロフ、ガーナー、マクトミネイ

得点:グリーンウッド(68分)

イエローカード:ウィリアムズ

ロッチデール:サンチェス、ノリントン・デイヴィーズ、マクナルティ、ドーリー(75分にウィルブラハムと交代)、ウィリアムズ、キャンプス、コヘイン、ラズボーン(80分にアンドリューと交代)、モーリー、ヘンダーソン(c、90分にライアンと交代)、マシソン

出場機会のなかったサブ:リンチ、ブラッドリー、タバレス、トーマス

得点:マシソン(76分)

観衆:5万8314人

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