ユナイテッド

ユナイテッド 1-1 チェルシー

木曜日 28 4月 2022 23:09

クリスチアーノ・ロナウドがチェルシーとの対戦で後半に同点弾を決め、マンチェスター・ユナイテッドはオールド・トラフォードで勝ち点1を獲得した。

試合を優勢に進めていたのはチェルシーで、60分にマルコス・アロンソのゴールで先制した。

しかし、ユナイテッドの気持ちが折れることはなかった。トーマス・トゥヘル監督率いるチームは、ロナウドがオールド・トラッフォードの雰囲気を盛り上げるまでの2分間だけ先制の余韻を楽しむことができた。

このゴールは、ホーム直近3試合でのリーグ7ゴール目だった。

クリスチアーノ・ロナウドがゴール

前半:ユナイテッドは足がかりをつかめずも、デ・ヘアが救う

現ヨーロッパ王者を相手に、ユナイテッドの足取りは重かった。巧みなチェルシーを相手に違いとなり得たのは、ブルーノ・フェルナンデスのヘディングシュートと、ロナウドのアクロバティックなオーバーシュートのみだった。

前半は足がかりを掴めないユナイテッドに対して、チェルシーがテンポよく試合を進め、ボールを支配。ブルーズはボールを動かしながら、危険なアクションを起こし続けた。

優勢だったチェルシーの得点を阻み続けたのは、好調を維持するダビド・デ・ヘアだった。開始からわずか5分、危険な右サイドバックのリース・ジェームズの強烈なシュートを両拳ではじき返し、さらに28分にはエンゴロ・カンテからのボールを受けたカイ・ハヴァーツのシュートを至近距離から胸で受け止めた。

この2人のコンビネーションはそれ以前にも見られ、ハヴァーツはサイドネットにシュートを放っていた。試合は主にユナイテッド陣内で展開され、36分にはジェームズのクロスからハヴァーツが再び至近距離からシュートを放つ。

オールド・トラッフォードのサポーターが盛り上がる要素は少なかったものの、無失点のまま前半を折り返した。

後半:ロナウドの同点弾

後半に入ると、ネマニャ・マティッチが低いクロスを出し、ティモ・ヴェルナーもメイソン・マウントのドリブルからシュートを放つなど、両チームともチャンスを作り続けた。

チェルシーが先制点を挙げるのは時間の問題かと思われ、そこにジェームズが絡んだのも驚きではなかった。ウィングバックのクロスにハヴァーツがヘディングで合わせると後方にそれ、アロンソがボレーシュート。デ・ヘアも防げず、チェルシーが先制する。

これで、ユナイテッドは意地を見せなければならなくなった。このまま意気消沈してしまうのか、それとも戦いを挑むのかの二択。

そしてその2分後、マティッチがチェルシーのディフェンスの頭上を越す華麗なボールを送り、ロナウドが崇高なタッチから同点弾を叩き込んだのだ。

ついに、オールド・トラッフォードが沸き立ち、スタジアムはポジティブな雰囲気に包まれた。

70分、トゥヘルはハヴァーツとヴェルナーに代えて、元ユナイテッドのロメル・ルカクとクリスチャン・プリシッチを投入。

78分にはロナウドが再びチャンスに絡むもニアからのシュートはエドゥアール・メンディに阻まれる。その後、ラルフ・ラングニック暫定監督はラッシュフォードとマティッチに代えてフアン・マタとフィル・ジョーンズを投入。

80分、チェルシーはジェームズがシュートを放つが枠に直撃してゴールネットを揺らせない。

アディショナルタイムには、エランガに代わってアレハンドロ・ガルナチョがデビューを果たしたが、試合は同点のまま終了した。

ロナウドがリーグ戦でチェルシーから初ゴール

 記事

クリスチアーノ・ロナウドがプレミアリーグでのチェルシー戦で初ゴールを記録。

試合情報

ユナイテッド:デ・へア、ダロト、リンデロフ、ヴァランヌ、テレス、マクトミネイ、マティッチ(78分にジョーンズと交代)、エランガ(90分にガルナチョと交代)、フェルナンデス(c)、ラッシュフォード(78分にマタと交代);ロナウド

出場機会のなかったサブ:ヒートン、ヘンダーソン、バイリー、フェルナンデス、ハンニバル、ショレティレ

得点:ロナウド(62分)

チェルシー:メンディ;ジェームズ、アスピリクエタ、チアゴ・シウバ、リュディガー、アロンソ;カンテ(82分にロフタス・チークと交代)、ジョルジーニョ;マウント、ヴェルナー(70分にプリシッチと交代)、ハヴァーツ(70分にルカクと交代)

出場機会のなかったサブ:アリサバラガ、チャロバー、サウール、ジイェシュ、ケネディ、サール

得点:アロンソ(60分)

イエローカード:リュディガー

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