スモーリングがローマに期限付き移籍
クリス・スモーリングが、2019-20シーズン終了までASローマに期限付き移籍することが決まった。
すでに伝えていた通り、スモーリングは金曜の朝にイタリアに向かい、期限付き移籍に必要な手続きを終えた。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、金曜の朝、MUTVとの独占インタビューで、次のように述べた。
「クリスは(イタリアに)向かっている。今朝、メディカルチェックと詳細を詰めるためにローマに向けて出発した」
「それは(欧州の移籍市場最終日に向けた)ここ数日で起こった話で、クリスも魅力を感じている。新たな経験であり、新たなアドベンチャーだ」
「ビッグクラブだし、彼は成長して戻ってくる。それに良いリーグだ。イタリアでプレーしているイングランドの選手は少ないので、彼も楽しめるだろう」
クリスの期限付き移籍が成立したことで、インテル・ミラノに移籍したアレクシス・サンチェス、スコットランドのハーツに移籍したジョエル・ペレイラに続いて、2019-20シーズンにユナイテッドからローン移籍した3人目の選手になる。
アレクシスは、今月にインテルに完全移籍したロメル・ルカクと再びチームメートになる。スモーリングは、12月にサン・シーロで行なわれるインテル戦で2人と対戦する可能性も。リターンマッチは、セリエAシーズン最終節まで残り5試合となる来年の4月だ。
アレクシスが期限付き移籍
記事アレクシスは、2019-20シーズンをインテル・ミラノでプレーする。
スモーリングは昨季ユナイテッドで34試合に出場し、ヴィカレージ・ロードでワトフォードに2-1で勝利した一戦で決勝ゴールを記録した。
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