ルーク・ショーの復帰を喜ぶオーレ
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、出場停止があけ、ルーク・ショーが再びプレー可能となったことを喜んだ。
同選手は、ここ3試合に出られなかったが、水曜の夜に行われるマンチェスター・シティー戦から復帰が可能だ。
ショーは、ウォルヴァーハンプトン戦で今シーズン10枚目のイエローカードを受け、ウェストハム戦、エヴァートン戦で出場停止処分を受けた。
バルセロナとのチャンピオンズリーグ準々決勝でも、第1戦でイエローカードを受けたため、第2戦は出場停止となった。
23歳のショーは、今シーズン最も安定した選手の一人で、クラブの月間最優秀選手賞をファーストチームで最多となる3回も受賞している。
オーレは、火曜の朝にMUTVとのインタビューに応じ「ルークは非常に良い」と語った。
「3試合に出られなかったことで、彼も残念がっていた。彼自身も、改善すべきポイントと心得ているよ」
「彼が受けたイエローカードの中にはイエローカードではないプレーもあった。ただ、イージーな選択をした彼にも責任がある。この話は、彼ともした」
「彼の復帰は喜ばしい。彼は、攻守両面で我々のベストプレーヤーの一人だからね」
ショーは、昨年12月にオーレが着任して以降、継続して起用されている。現体制となってから起用されなかった試合は、わずか2度のみだ。
左サイドバックで起用されれば、右サイドバックにはディオゴ・ダロト、アシュリー・ヤング、ビクトル・リンデロフの誰かが起用されるだろう。
ただオーレは、センターバックをリンデロフ、クリス・スモーリング、エヴァートン戦の前半終了後に交代したフィル・ジョーンズの中から選択する可能性が高い。