オーレがジェシーを称賛
オーレ・グンナー・スールシャールは、木曜のアスタナ戦で初めてキャプテンを務めたジェシー・リンガードについて、彼がピッチ内外でチームに与えた影響を褒め称えた。
Tonight, a boyhood dream came true for me. To captain Manchester United has been a lifelong ambition ever since I joined the club at 9 years old. Manchester is my city, Manchester United is my club. I am truly honoured to captain the club tonight and lead this young team#Honoured pic.twitter.com/tTYmSxK6Ja
— Jesse Lingard (@JesseLingard) November 28, 2019
ジェシーと同じくユナイテッドのアカデミーで育った選手8人が先発したこの試合で、ジェシーは1月のFAカップ対アーセナル戦以来のゴールをマーク。
「フォワードにとって、ゴールを決めることは非常に重要だ。そしてジェシーは、非常に貴重なゴールを決めてくれた」とリンガードを称えたオーレ。
「しかしそれだけでなく、彼のパフォーマンスはトップクラスだった。エネルギッシュなプレーでチームを率い、さらに得点も決めた。ロッカールームでの振る舞いも素晴らしかった。ジェシーは存分に自分を誇りに思っていい」
会見の席で、指揮官はさらにリンガードを称賛した。
「彼はもうすぐ27歳になる。経験も豊富な選手だ。彼はこの遠征の間じゅう、若手選手たちに対して素晴らしい行動を見せた。さらにピッチの上でのパフォーマンスも見事だった。彼が戻ってきてくれてうれしいよ」
アスタナ 2-1 ユナイテッド
記事カザフスタンでのヨーロッパリーグ戦でアスタナに敗れる。
試合の後、インタビューに答えたリンガードは、自分がゴールを決めたことを喜ぶよりも、勝ち点を失ったことを悔やんだ。
「得点を決めることは、いつだって自信になるものだ。前半戦は、僕たちが試合を支配することができていた。でも、後半のあの30秒間がまずかった。あの場面では、僕自身やアクセルのような先輩格が、もっときっちりコントロールすべきだった。フットボールではどんなことも起こり��る。若手選手にとってはそれを知る良い機会になったと思う」
カザフスタンでゴールを決めて調子も上がっているリンガードは、日曜のプレミアリーグ、アストン・ヴィラ戦にも期待している。
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