オーレ・グンナー・スールシャール

スールシャール「カンプ・ノウでゴールは奪える」

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、わずかな差で敗れたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝 第1戦の結果を逆転するため、来週火曜、敵地でのバルセロナ戦でマンチェスター・ユナイテッドがゴールを決める姿を心に描いている。

試合後BT Sport、会見でオーレが語った内容は、以下の通り。

試合総括

プラスの部分と、ネガティブな部分がある。序盤はボールに対してナーバスで、良くない入り方をしてしまった。相手にプレッシャーをかけられなかった。失点してからは落ち着いて、良いプレーができた。優れた個人のプレーもあった。中盤の選手は非常に良かったと思う。

これぞマンチェスター・ユナイテッドという展開も見られた。観客の後押しを受けてワイドに展開し、クロスをいれれた。クロスからヘディングが決まることもあれば、外れてしまうこともある。

バルセロナの得点シーン、失点後のリアクション

序盤は良くなかったが、メッシとスアレスによる素晴らしい動きから生まれたゴールと言うしかない。ルークに当たってボールの軌道が変わったのは、彼らにとって幸運だった。確かに痛いが、チームは落ち着いていた。相手にゴールを決められた直後も、選手たちは集まって、試合に集中しようと言っていた。PSG戦のように失点が重なることもなかった。まだチャンスはある。

マクトミネイの活躍

スコットはファンタスティックだった。彼は、出場するたびに成長している。素晴らしいアスリートだ。1日中走っていられるだろうね。彼は相手に競り勝ち、足さばきも素早い。落ち着いていたし、何度かボールを奪い返した。彼がチームを落ち着かせてくれた。

彼は素晴らしい姿勢で日々の練習に取り組んでいる。それが成長するのに欠かせないことなんだ。出場するたびに成長している。今日の試合では、まず彼がボールを奪う場面が何度か見られ、チームに落ち着きを与えていた。すぐにボールを奪われていたので、展開を遅らせないといけなかった。15分から20分が経過してからは試合を落ち着かせることができた。3人のミッドフィルダーは非常に良かった。

決定的不足

終盤はクオリティが不足していたが、優れたチームとの試合だったんだ。バルセロナと対戦すれば、ボールを持てず、守備に多くの時間を割かなければならない。チャンスを作っても足が動かないことだってある。今夜の試合から得られたポジティブな要素はある。引き締めないといけない部分もあるが、念頭に置くことは一つだけ。点を取らないといけない、ということ

メッシを抑える

彼はファンタスティックな選手で、得点に繋がったクロス、判断力、テクニックを見ればわかる。彼への対応は可能な限り実行したし、陣形も保てた。どちらに転んでも不思議ではなかった。今日はチャンスを作れる日ではなかった。1本も枠にシュートが飛ばなかったのが残念だ。ラシーにもチャンスがあって、ディオゴにもチャンスがあった。終盤にアントニーが反応した場面も、普段の彼ならタッチできただろうが、つま先で蹴ってしまった。

パリは目の前の山だった。バルセロナは?

やるべきことをするために向かうが、チャンスはある。確かに、素晴らしいチームとの対戦で、タフな試合になる。しかし、これまでにも勝った経験がある。(カンプ・ノウでも)ゴールは決められる。PSGとのアウェイ戦の結果が、チームに希望を与えてくれる。信じる力を与えてくれる。ただ、今回は今大会の優勝候補とカンプ・ノウで対戦する。

これは試練だ。そして、歴史あるバルセロナに勝てたら、より大きな偉業になるだろう。彼らはホームで負け慣れていない。だが、我々にはやれる。ゴールを脅かすことができる。アントニー、ロム、ラシー、誰がプレーしようと、今日よりも多くの攻撃手段を用いて、チャンスを作らないといけない。

枠内にシュートを放つ必要がある。今日は非常に良いチャンスを何度か作れた。クロスが弾かれた後でラシーのボレーもあったし、ファーサイドでダロトが素晴らしいチャンスを得た場面もあった。チャンスを生かさないといけない。効率的で、効果的なプレーが必要だ。そこまで多くのチャンスを作れないのはわかっているからこそ、機会を生かさないといけない。プレッシャーに耐えないといけない。相手は、勝負を決めに来るだろう。トドメを刺しにくるだろう。それでも耐えて、勝ち取らないといけない。今日よりも良い形でボールをキープしないといけない。

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