ユナイテッド

ラングニックがアンフィールドでの一戦を総括

火曜日 19 4月 2022 23:46

ラルフ・ラングニック暫定監督は、アンフィールドで行われたリヴァプール戦の前半は十分ではなかったと語った。

マンチェスター・ユナイテッドは前後半ともに失点したが、ラングニック監督はサディオ・マネが3点目を決めるまでの25分間はユナイテッドが改善したと主張した。

以下は、ラルフが試合後に応じたMUTVとSky Sportsのインタビューからの主なコメントである。

前半45分は悪かった

とても、とても残念な前半だった。6分に許したゴールはゲームプランに含まれていなかった。あの高い位置で、リヴァプールのチームが持つ最大の強みであるトランジションの瞬間にあれだけのスペースを空けてしまうのは馬鹿げているし、あんなことをしてはいけなかった。そして、ポグバの負傷。そもそも今日のメンバーの中には自然にボールを奪取できる選手があまりいなかった。だから、5バックでプレーすることにした。ハーフタイムにそれを変更し、後半の最初の25分間は良かった。それでも、相手陣内で得たチャンスを生かすことはできなかった。少なくとも(後半の)最初の25分間はオープンなゲームだったし、その後3点目を喫してしまったことで、勝負は決まった。

ポグバの怪我について

彼はふくらはぎの筋肉を痛めた。今のところ、フレッジのような1週間で治るような怪我ではないようだ。ポールはアーセナル戦やチェルシー戦に出られないだろう。

3失点目で望みは絶たれた

もし私たちがゴールを決めていたら展開は変わっていたかもしれないが、そうならなかった。3点目もプレッシングに誘われたものだった。アンソニー・エランガに10ヤードも12ヤードも短いパスを出しては意味がない。彼はバックラインの背後でボールを受ける選手であり、足元で受けないことは誰もが知っている。相手はあのボールを待っていた。エヴァートン戦で喫したゴールによく似ている。6秒後にはボールは我々のネットの中にあった。

運動量が足りなかった

彼らは世界最高のチームの一つであり、私たちはフィジカルも運動量も十分ではなかった。リヴァプールのようなチームを苦しめたいのなら、自分たちからカウンターアタックを仕掛ける必要があるが、それができなかったので4-0で負けた。先発メンバーの誰もが、リーグ戦の順位に関係なく、ファンやサポーターにとってもこの試合の重要性を理解していたと思う。このような試合から何かを得るためには、相手に真っ向からぶつからないといけない。攻めなければならないし、相手を苦しめないといけない。前半はそれがまったくできなかったが、後半は25分間できていた。

ハンニバルを起用した理由

本来なら、3-0のときに彼のような選手をデビューさせた方が良いが、今シーズンは3-0になることが少ない。だから、最後の10分間に彼を起用することにしたんだ。彼は2つの場面で少しモチベーションが高すぎたかもしれないが、レフェリーが彼を退場にしなかったのは正しい判断だったと思う。

アーセナル戦を前にして

ここ数週間に何度も言ったように、現実的でなければならない。何人の選手が使えるようになるかは分からない。少なくとも2人くらいは出られるといいが、今はまだわからない。試合は4日後に行われるが、次の試合にのみ集中しないといけない。

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