スコット「きらめくようなプレーだった」
スコット・マクトミネイは、マンチェスター・ユナイテッドが、傑出したパフォーマンスでトッテナム・ホットスパーを2-1で下した一戦に参戦できたことを誇らしく感じている。
負傷明けのマクトミネイにとって、この試合は復帰後初めてのフル出場だったが、怪我のブランクをまったく感じさせない安定感のあるパフォーマンスを披露した。
日曜に23歳になるマクトミネイは、試合後MUTVのマイクに充実した思いを語った。
「とにかくピッチに立ちたくてウズウズしていた。だから外から見るしかなかった3試合は本当に残念な思いだった。
今日の雰囲気は最高だった。前半戦も後半戦も、きらめくようなスキルやトリックが見られた。そこに参加できたことを嬉しく思うよ」
ユナイテッド 2-1 トッテナム
記事マーカス・ラッシュフォードの2点により、トップ6の好敵手スパーズにオールド・トラッフォードで勝利。
試合後の調子はどうかと聞かれたスコットランド代表MFは、「できる限りケアに努めてきた。昨日初めて全体練習に参加することができて、今日すぐに本番だったけれど、調子は良いよ。まだ22歳だし、そうでなくちゃ!」
序盤から積極的なプレーを展開したユナイテッドの努力は報われた。マーカス・ラッシュフォードがパウロ・ガッサニーガを破ってニアポストにゴールを突き刺し先制点をあげると、デレ・アリに同点打を許したが、後半開始後まもなくマーカスが自らゲットしたPKを決めてふたたびリードを奪い返した。
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたラッシュフォードについて聞かれたマクトミネイは、
「ときどき、彼は、対戦相手だったら太刀打ちできないな、と思えるような、手がつけられないプレーをしてみせる。マンチェスターで生まれ育った青年がこうした活躍をする姿を見るのは清々しいよ。見ていてワクワクするような選手だ」と答えた。
この試合でマクトミネイは中盤でフレッジをコンビを形成した。怪我で欠場となる前にすでに2人のパートナーシップの種は蒔かれていたが、トッテナム戦では、まさにそれが実ったというようなパフォーマンスを披露した。
「彼は本当に良い奴で、ピッチ上での相性も良い。彼と一緒にプレーするのは本当に楽しいんだ。2人のコネクションもどんどんよくなっているし、2人とも、ピッチ上でお互いをうまく使いあ���ているなと感じている」
「これからも2人で組んでやっていけたらいいと思っている。そしてピッチ上のみんなと良いコンビネーションが築けるように。とくにフォワード陣とね。この調子でマンチェスター・シティー戦にも挑みたい。そこで手応えを得られるパフォーマンスができたら、その後が楽しみだ」。
クラブ公式アプリでより詳しい情報をゲットしよう。ダウンロードは、こちらから。