マクトミネイ「できる限りチームの助けになりたい」
スコット・マクトミネイは、プレミアリーグでのアストン・ヴィラ戦後半に交代出場して勝ち越しゴールを決めた後、できる限りチームに貢献し続けることを誓った。
前半、ラスムス・ホイランドのゴールで先制したが、後半半ばにドウグラス・ルイスに同点ゴールを許した。
73分にピッチに立ったマクトミネイは、投入から13分後にヘディングで決勝点をマークし、チームに勝ち点3をもたらした。
試合終了のホイッスルが吹かれた後、マクトミネイは『Sky Sports』のインタビューに応じ、ピッチに立つたびに、どんな形であれ、違いを生み出そうとしていると語った。
「自分がピッチに立てる健康な状態である限り、パフォーマンスを発揮できると思っている」
「僕は今やっていることを続けるだけ。プレーできなかったとしても腹を立てたりはしない。このクラブのためにベストを尽くしたいし、これまでもそうしてきた」
「できる限りチームを助け続けたいし、それを続けたい」
ディオゴ・ダロトの右からのクロスにペナルティーエリア内で一番高い位置で合わせたマクトミネイは、今季8点目となるゴールを決めた。
「あのクロスは信じられないようなものだった。スピードもあって、僕は頭で合わせて、枠内に飛ばすことだけ考えていた。それでゴールになった。攻撃陣も素晴らしかった。取り上げられないかもしれないけれど、良い形の攻撃を作れていた」
スコットは、試合の大半を活気あふれるヴィラの攻撃を抑え、重要な勝利を手にしたディフェンス陣も称えた。
「特にハリー(マグワイア)とラファエル(ヴァランヌ)は素晴らしかった。トップレベルのパフォーマンスだったし、勝利が相応しい内容だった」
この結果、ユナイテッドは2月のウルヴズ戦、ウェストハム戦に続いてプレミアリーグ3連勝を飾り、トップ4との勝ち点差を6に縮め、5位ヴィラとの勝ち点差も5に縮めた。
マクトミネイは、今のユナイテッドのモチベーションは、好パフォーマンスの継続によって上位陣へプレッシャーをかけ続けることと断言する。
「試合に勝つたびに、一歩前進することができる。見ての通りにストライカーたちがゴールを量産し、勝ち点も増えている」
「全部ポジティブな結果。これを続けないといけない。このクラブでは、それを繰り返すことが大事なんだ。浮かれることなく、アクセルから足を離すわけにはいかない」