カバーニとの話し合いは継続中
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、エディンソン・カバーニと去就について話し合いを続けていることを明らかにしている。
昨年の10月5日にマンチェスター・ユナイテッドと1年契約を結んだカバーニは、1年の延長オプションを保持している。
今季28試合に出場し、7ゴールを記録しているカバーニは、特に貪欲な若手から慕われている存在だ。
その影響力の大きさは、先週のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でヘディングによる決勝点をマークしたメイソン・グリーンウッドが、34歳のエル・マタドールから影響を受けたと話したほど。
カバーニは、2-0で勝利したグラナダ戦に交代出場。試合後の会見で、監督はカバーニの今後について言及した。
「エディとはオープンな話し合いを続けている。彼自身も、まだ来シーズンどうしたいかわかっていない。そのことに関しては、何の問題もない」
「世界中にとっても同じように、今シーズンは彼にとってもイージーな1年ではない。結論を出すのに、彼も時間を必要としている」
今シーズン残り試合でのカバーニの起用法については、「エディンソンには出場機会を与える」と明言している。
「我々は、ヨーロッパリーグのトロフィーを獲得するために戦っている。そしてリーグも残り8節だ。彼も、シーズン終盤の仕事を理解している」
「彼は本当にポジティブな選手で、チームにいてくれて助かっている。今はコンディションを高めるために努力しているところで、これから6週間から7週間、良い状態を維持できるようにしたい」
ユナイテッドは、日曜にプレミアリーグでトッテナム・ホットスパーと対戦する。