ユナイテッド

スパーズ戦のトーキングポインツ

オーレ・グンナー・スールシャール監督のマンチェスター・ユナイテッドが、トッテナム・ホットスパーと中国で対戦し、2-1で勝利を収めた。ツアー2019 4連勝を飾った一戦を振り返る。

アンドレアスのアシスト

ツアーでは、フアン・マタとジェシー・リンガードが10番のポジションで起用されたが、スパーズ戦ではアンドレアスにその役割が託された。ダニエル・ジェームズと好連携を見せた以外にも、アントニー・マルシャルの先制点をアシスト。昨シーズンもファーストチームでポジティブなステップを踏んだ彼は、2019-20シーズンの活躍が期待されている。

物怖じしないマクトミネイ

アカデミー出身のマクトミネイは、昨シーズンに敵地で行なわれたパリ・サンジェルマン戦でアグレッシブな守備を見せた。上海でのトッテナム戦で、オフ・ザ・ボール時により屈強なフィジカルを持つトッテナムの選手を相手にしても全く臆せず、前半の中盤に小競り合いが怒った際もマクトミネイはハリー・ケインの前に立ちはだかった。中国のユナイテッドファンは、でチームメートのために立ち上がった彼の行動を称えただろう。それは、オールド・トラッフォードでも同じだ。

アカデミー出身のゴール数

 ツアー2019での全ゴール、またはアシストは、アカデミー出身者によるもの。上海ではアンドレアスのアシストからゴメスの決勝点が生まれた。メイソン・グリーンウッドもインテリジェントなパスや連携を見せ、ポール・ポグバもゴール性のシュートを放った。その他アカデミー出身で出場したのは、アクセル・トゥアンゼベ、ジェシー・リンガード、マーカス・ラッシュフォードだ。

ゴメスのゴールデンモーメント

スパーズ戦でのベストプレーは、残り10分に勝ち越し弾を決めたゴメスのゴールシーン。シニアで初ゴールを決めたゴメスの喜び、そして祝福したチームメートの嬉しい顔もハッキリ見ることができた。ユナイテッドの若手4選手中3選手(ガーナー、グリーンウッド、ゴメス)は、今年のプレシーズンでゴールを決めている。インテル戦で打撲を負ったタヒス・チョンは、オスロかカーディフでの試合で得点を決めようと意気込んでいるに違いない。

4連勝

 これでユナイテッドはプレシーズン4連勝。ノルウェイでのクリスチャンスン戦は来週行なわれ、その後はカーディフでACミランと対戦する。プレシーズンでの勝利にさほど意味はないが、勝ち癖は重要だ。ツアー2019での勢いを維持したまま、8月のチェルシー戦、ウルヴズ戦に臨みたい。

ノーホールズバード

この時期に重要視されるのは、フィットネスとフィジカルコンディション、戦術練習だが、プレミアリーグの2チームが対戦すれば、いったい何の大会で争っているのかを忘れてしまうのだろう。今回はインターナショナルチャンピオンズカップだったが、プレーだけを見れば、12月のホワイトハートレーン、あるいは来年3月のオールド・トラッフォードでの一戦のように見えたかもしれない。試合後の会見で、マウリシオ・ポジェッティーノ監督は、熱の入った展開になったことを後悔していると語った。今回はユナイテッドが勝利を収めたが、より重要なのは、戦いはフィジカル、メンタル、熱量が左右するという経験ができたこと。そうした一面が見られた一戦だったのは、間違いない。

クリスチャンスン戦、ACミラン戦も、MUTVで中継される。

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