フレッジとテレスにとっての最強の相手
マンチェスター・ユナイテッドでプレーするということは、国内外で屈指の才能を持つ選手との対戦が避けられない。
「最も手強かった選手は誰か?」という質問は、過去にハリー・マグワイア、アーロン・ワン・ビサカ、元ユナイテッドのライアン・ギグス、ブライアン・ロブソンにも投げかけたことがあった。
今回は、ファンとのQ&Aセッションに応じたアレックス・テレスとフレッジが、ウガンダのサポーター、スチュワートKから寄せられた同じ質問に答えてくれた。
ディフェンダーのアレックスは、昨年10月にユナイテッドデビューを果たした時に対戦した厄介な選手を挙げた。
「これまでも難しい相手とはなんども対戦してきた。先週も同じ質問に答えたけれど、答えは一緒」
「才能、スピード、代表でもチームでも知性的なプレーをするネイマール」
「彼はレベルの高い万能的な選手で、力強くて、判断が早い。だから、ずっと集中していないといけない」
「マークするのが最も難しい一人だね。きっと、多くの選手が同じ意見のはずだよ」
フレッジも、ネイマールと同じ南米出身の選手を挙げたが、同じブラジル出身の選手ではない。
フレッジのチョイスは、ユナイテッドで1年目の2018-19シーズンに対戦したアノ選手だった。
「ネイマールは素晴らしい選手で、彼をマークするのは大変」と、アレックスに同意したフレッジは「でも、僕にとって今までで一番手強かったのは、(リオネル)メッシ。彼は規格外の天才」と、続けた。
「彼が世界でベストだね。素晴らしい選手。過去に対戦した中で一番」
今日の出来事
オーレ・グンナー・スールシャール監督のチームは、木曜に行われるヨーロッパリーグでのグラナダ戦に向けて調整する。
タイトル獲得の可能性が残されている大会に備え、チームはAonトレーニングコンプレックスで忙しい日々を送る。明日の水曜にスペインに向かう予定だ。
昨日の出来事
オーレは、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で決勝点を決めたメイソン・グリーンウッドを称えた。
ブルーノ・フェルナンデスも、グリーンウッドにアドバイスを送っている。ブライトン戦の勝利により、今シーズンのユナイテッドは、プレミアリーグで劣勢だった状況から勝ち点25を獲得している。