負傷交代のリンデロフ最新情報
ラルフ・ラングニック監督は、マンチェスター・ユナイテッドが1-0で勝利したノリッジ・シティー戦で、ビクトル・リンデロフが息苦しさを感じていたことを明かし、大事をとって交代したことを明らかにした。
スウェーデン代表のキャプテンは、74分にクリスチアーノ・ロナウドが勝ち越しゴールを決める数秒前の時点で呼吸が苦しい状態に陥って交代した。
気になる状態だが、クラブの医療スタッフによってチェックされ、リンデロフはポジティブな兆候を示しているという。
勝利後、リンデロフの様子を聞かれた監督は「彼自身もどうなったのか覚えていない」とクラブメディアに語った。
「他の選手と衝突して息ができなくなったのだろう。呼吸に問題があり、心拍数も通常より高かった」
「彼の状態を確認した」とラングニック監督は続けた。「今のところ問題はないようだが、まだ少しショックを受けているようだ」
リンデロフに代わってエリック・バイリーが出場したが、2試合連続のクリーンシートに貢献。チームはロナウドのPKにより勝ち点3を獲得した。