インターナショナルブレイクの過ごし方
マンチェスター・ユナイテッドの次の試合は2月4日(金)だ。よって今週は、レッズの選手たちの多くが休暇を与えられている。
ワールドカップ予選の足並みを揃えるため、FIFAがこの時期にUEFA外の国の代表ウィークを設定したため、このブレイクが実現した。
アレックス・テレスとフレッジはブラジル代表に、エディンソン・カバーニはウルグアイ代表に、期限付き移籍中のファクンド・ペリストリとともに参加している。
彼ら4人は、アフリカネイションズカップに参加しているハンニバルとエリック・バイリーとともに代表チームでの活動に集中しているが、それ以外のユナイテッドの選手たちはこの期間、どう過ごしているのだろうか?
No days off 💪🏾⚽️ pic.twitter.com/OyIs5OYpuT
— Marcus Rashford MBE (@MarcusRashford) January 24, 2022
また、自宅や休暇先で大切な人たちと過ごす時間を楽しむ選手たちもいる。11月の代表ウィーク以降、選手たちは、9週間で14試合という多忙なスケジュールをこなしてきた。
ラルフ・ラングニックも先週、試合が中断するこの期間は家族と過ごすための時間に使うと話していた。
彼の母国ドイツでは、12月から1月にかけて冬休みを取る慣習があるが、先月初旬にユナイテッドに就任してからは、目まぐるしい状況へと変化した。
「そうだね、選手やスタッフが少しでも体力を回復して家族と過ごせる唯一の機会だから、貴重だ」と63歳の暫定指揮官は語った。
「私はクリスマスに家族に会えなかったので、彼らと会えるささやかな機会になる」。
「選手たちにも同じことが言える。それにミドルズブラとのカップ戦に向けて準備するため、その後の週は通常のトレーニングがあるからね」。
ユナイテッドは2月4日(金)、エミレーツFAカップでクリス・ワイルダー監督率いるミドルスブラとオールド・トラッフォードで対戦する(日本時間5日5:00キックオフ)。