テン・ハフ「全てプラン通り」
エリック・テン・ハフ監督は、チャールトン・アスレティックに3-0で勝利したマンチェスター・ユナイテッドに満足している。
ボスはもっと早く試合を決められたと感じていたが、今回も国内カップ戦で勝利し、2試合制で行われる準決勝進出を喜んだ。
以下は、試合後MUTV、Radio Five Live、Talksportでの監督コメント。
仕事をやり遂げた
「準決勝に進まなければならないと以前言ったが、それを達成できた。序盤に試合を終わらせなければならなかったが、最終的には準決勝に進むことが目的だったので、チームを褒めてあげたい。不満がある点は、早い段階で試合を終わらせられなかったこと、得点チャンスをものにできなかったこと、あるいは余計なパスを出してしまったことだ。ディオゴ・ダロトのシュートや、フレッジのフリーキックなど、いいチャンスがあった。特に左サイド、右サイドでいいチャンスがあった。アレハンドロ・ガルナチョは多くのチャンスを作り出したし、ゴールキーパーの素晴らしいセーブもあった。ピンチを招いても、トム・ヒートンがゴール前にいてくれた。
計画通りの交代選手
「(カゼミーロ、クリスティアン・エリクセン、マーカス・ラッシュフォードを投入するのは)今後の試合に向けてリズムを崩さないようにするためのプランだった。それができてよかった。サブ組は準備していなければいけない。今日の試合でも見られたように、全員貢献する準備ができていた」
フラストレーションは?
「ない。相手はいいチームで、ディフェンスもいいし、組織力もあるし、タフで、全力で向かってくる。いいチームで、彼らのプレーもよかった。称賛したい。それでも、いい内容の時間帯にこの試合を終わらせないといけなかったと思う。余分なパスを取ってしまっていた。前半も後半も、もっと得点するべきだった」
ホールデンの功績
「彼(ディーン・ホールデン)は自分のチームを本当に誇りに思うだろうし、彼らのパフォーマンスは本当に良かった。そして、チームとして互いのために戦い、高い組織力を持っている。それは監督の功績だ」
負傷者最新情報
「ディオゴ・ダロトはハーフタイム前に交代した。土曜日に重要な試合(オールド・トラッフォードでのマンチェスター・シティー戦)を控えているため、リスクを冒さないための予防措置だった。今後の経過をみてから、明確な決断をしなければならない。ドニー・ファン・デ・ベークについては、まだ最終的な検査を行っているところで、結果が出てから報告したい」
絶好調のラシュフォード
「何度も言っているが、彼がポジションにつけて相手と1対1になればゴールを決められるだろう。それを実行できている。今後も集中し、同じように努力をし続けられるなら、得点を取り続けるだろう」
ベグホルストの憶測について何か最新情報は?
「何もない。残念だが、答えられない」