ユナイテッド

バトランド「まだ実感がない」

金曜日 06 1月 2023 14:18

ジャック・バトランドは、22-23シーズン終了までクリスタル・パレスから期限付きで移籍した後、マンチェスター・ユナイテッドと契約したショックがまだ収まらないと語った。

29歳のバトランドは、マルティン・ドゥブラフカが今週初めに所属先のニューカッスル・ユナイテッドから呼び戻されたのに続いて、ゴールキーパー部門に加わった。

ダビド・デ・へア、トム・ヒートン、そしてネイサン・ビショップと肩を並べるバトランドは、オールド・トラッフォードでプレーした過去の経験も話しながら、クラブへの思い入れ、これまでのフットボール人生について率直に語ってくれた。

クラブと短期契約を結んだ元ストーク・シティのバトランドは、クラブメディアの独占取材に応じた。

期限付き移籍でバトランドを獲得

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新加入のGKは、ユナイテッド加入を誇りに思うとコメント。

ジャック、マンチェスター・ユナイテッドへようこそ。ユナイテッドの選手と呼ばれることにどれだけ興奮していますか?
大興奮。ここ数日はめまぐるしい日々だったけれど、マンチェスター・ユナイテッドの選手と名乗れるのはとても素晴らしいことで、まだ実感がわかないよ。

キャリアのこの段階で、このクラブに惹かれたのは何ですか?
簡単な質問だね。間違いなく世界最高のクラブだし、子供の頃から見て育ったクラブ。結局ウィングにはなれなかったけど、背中にはシャツと名前と背番号7があったよ。僕にとって、このクラブはいつもおとぎ話のようなもので、ここ数年の困難な時期を経て好転しているタイミングでここに来る機会を得た。クラブの歴史、パワー、存在感を考えると、マンチェスター・ユナイテッドに加入するのに悪いタイミングはない。物事は非常にいい方向に進んでいるように思う。その一部になれるなんて・・・なんという幸運だろうね。

移籍するかもしれないと意識したのはいつですか?
1年中噂になっていたようなもので、夏ごろから始まっていた。皮肉なことに、プレシーズンツアーのオーストラリアでユナイテッドと対戦したときに手を骨折してしまって頓挫した。それから、体調を整えることに専念して、今に至っている。先週あたりからまた調子が上がってきて、また浮上した話さ。そして、このチャンスが選択肢になって、実現に至った。

キャリントン、それからユナイテッドでの環境の第一印象は?
何からいこうか。まず、人。スタッフはもちろんのこと、選手たちにもかなり会った。みんな歓迎してくれて、素敵で、前向きで、それがバックボーンにある。トレーニング施設も素晴らしいし、人々やクラブの歴史も素晴らしい。最初の数時間は素晴らしいものでしたし、これから先がどうなるのか楽しみ。

子供の頃、ユナイテッドのシャツをよく持っていたとのことですが、背番号は7でしたね。好きな選手はいましたか?
当時はブリストルで育ったので、チームは当時マン・ユナイテッドのような高みに達していなかったと記憶している。6歳だった1999年、テレビで見ることができたのはユナイテッドだけで、そのシーズンがどんなものだったかを覚えている。そのとき初めて、おとぎ話のようなフットボールとユナイテッドに魅了されたんだ。背番号7は、ベッカムにちなんだものだったんだけど、彼のようなフリーキックは僕には蹴れない。結局、グローブをはめることになったんだけれどね。

ここには本当に強力なGKユニットがありますが、彼らやコーチ、そしてダビドやトムのような選手たちと一緒にやれるのを楽しみにしていますか?
トムとは長い付き合いで、彼については知っている。どんな素晴らしいゴールキーパーなのかも知っている。ダビドと一緒に練習するのは本当に楽しみだ。彼と一緒に練習することはもちろん、彼と対戦して自分を試すこともできる。また、みんなと一緒に練習して、お互いに刺激し合うこともできる。ゴールキーパーのコーチであるリチャード・ハーティスとも話しまたけれど、早くゴールキーパーのグローブをはめたい。そういう気持ちがお互いの間にはあって、みんなとの仕事が楽しみ。

チーム内に知り合いはいますか? イングランド代表選手と過去に対戦したことがあるとか?
イングランド代表の選手なら何人か知っているよ。マーカス(ラッシュフォード)、ハリー(マグワイア)、ルーク(ショー)など名前を挙げればきりがない。ジェイドン(サンチョ)ももちろん。以前はこの地域に住んでいたので、彼らとも時々ばったり会うことがあった。今、彼らをチームメートと呼べるのはとてもクールなことだし、一緒に練習するのが楽しみだよ。

あなたは対戦相手の選手としてオールド・トラッフォードのピッチに立ったことがありますが、どんな感じでしたか?
難しい質問だね。ウェイン・ルーニーが最高の結果を残したのを覚えていると思うけれど、2012年にチームGBのためにオールド・トラッフォードでプレーしたことがあって、それはとんでもない経験だった。ポジティブな一日だった。ユナイテッドとオールド・トラッフォードにまつわるすべてが特別で、できればホームの選手としてクラブを代表できるようになれば、とても素晴らしい。

今、ユナイテッドの選手としての目標は何ですか?
'成功すること。クラブが再び勝利するチームになること。監督と話したところ、彼はグループの集合体であること、全員が役割を果たすことをとても大切にしている。僕は、ピッチの中でも外でも、どんな形であれチームに何かをもたらすことができると信じている。そうありたいし、実際クラブが求めている形だと思う。その一部になることは特別で、その一部である我々全員が望む結果だから。

あなたを知らない人のために、あなたの選手としてのキャリアと、強みを簡単に教えてください。
難しい質問だね。物心ついたときからボールを蹴っていたけれど、フットボールがメインではなく、あらゆるスポーツをするのが好きで、中学校に入ってからはフットボールに夢中になった。バーミンガム・シティーのアカデミーに入る機会を得て、そこで5年間、素晴らしい時間を過ごし、多くのことを学びました。そこでイングランド代表にも選ばれましたし、オリンピックの話もあったね。2012年のEuroにはバーミンガムの選手として参加して、重要なことを学んだ。それからストークに移籍して、レンタル移籍を繰り返しながら、より高いレベルで経験を積んできた。ストークでプレーする前、自分が初めてプレーしたのはもう何年も前のことで、2014年くらいだったかな。そこで素晴らしい時間を過ごしたことで、イングランド代表でも試合に出場できてと、2018年のワールドカップを含むより主要なトーナメントにつながったんだ。その後、クリスタル・パレスに入団し、ここ数年は素晴らしい経験をさせてもらっている。素晴らしいクラブで、本当の家族のような間柄。それがまた僕をベストな状態にしてくれて、さっき言ったようにノーとは言えない今回のチャンスにつながったと感じている。

フットボールが得意で、プロになれると認識したのは何歳の時ですか?
サンデーリーグでプレーしていた時に、バーミンガムのアカデミーでチャンスをもらったんだ。その6~12週間後には、15歳以下のイングランドのスクールボーイ・チームの一員として、ビクトリー・シールド・トーナメントに初出場することができたんだ。6カ月という短い期間だったけれど、とてもクレイジーな時期で、それ以来、過去を振り返ることはなかった。それがフットボールのいいところであり、物事はすぐに起こる。それが、僕にとってすべてが始まった場所だった。

バトランドの背番号が決定

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あなたはずっとGKだったのですか? 他のポジションでプレーしたことはありますか?
ゴールキーパーとしてプレーするようになったのは、13歳くらいから。クリーブドン・ユナイテッドに選手がいて、僕は当時ストライカーとしてゴールを決めていたんだけど、GKが怪我をしてしまったんだ。他の選手がゴールキーパーになったのだけれど、失点してうまくいかなくなったので、自分にやらせてほしいというような感じになって。それから数年間、Aチームでは前線で、Bチームではゴールキーパーとしてプレーしていた。ゴールキーパーとして注目されてフロントではプレーできなくなったけれど、大好きだった。ただ、ゴールキーパーになることへの意欲が生まれた瞬間でもあった。

これまでのキャリアに最も影響を与えたのは誰ですか?
両親はいつも僕に刺激をくれて、チャンスを与えてくれて、いつもバックアップしてくれた。僕らが育った場所は、ビッグクラブの集客エリアではなかったから、いつも長距離の移動があった。だから、仕事の後に時間を割いて何マイルも移動し、僕を連れていってくれた人たちにはいつも感謝の念を抱いているし、彼らもそれを分かってくれている。バーミンガムでプレーしていたころは、レンタル移籍してきた素晴らしいGKたちから学んだ。キャリアの中で、本当に良いお手本となる人が何人かいて、挙げればきりがない。ある人はマンチェスターの反対側で有名なGK。ジョー(ハート)は兄のような存在だった。素晴らしいロールモデルに恵まれたことは幸運だったと思う。

これまでのキャリアで最も印象に残っていることはありますか?
イングランド代表デビューは、僕にとって象徴的なものだった。その日、僕はイングランド代表の最年少GKになったんだけど、定着するまでには時間がかかった。ありがたいことに、その記録はまだ残っているし、これからもずっと残り続けることを願っているよ。間違いなく、代表デビューだね。

これまでにも、チャリティー活動に力を入れていますね。チャリティーや財団のようなものをサポートし、恩返しすることは、どれほど重要なのでしょうか?
極めて重要。クラブの選手として、我々がしていることは、地域のための娯楽。僕たちはフットボールが大好きだけれぢ、誰もプレーを見に来なければ、誰もそれを楽しむことができず、遠くからクラブを応援することもできない。自分は幸運にも、そうした考えが最重要事項であるクラブに在籍することができたけれど、それは、ここも変わらない。ここでは、どういう形になるのか、どのように手助けができるのかを楽しみにしている。チャリティが全て。

オールド・トラッフォードでの試合とオリンピックに言及しましたが、満員のオールド・トラッフォードでのプレーを、どう感じたのでしょうか?
非常にユニークな体験のひとつ。自分達がホストとして試合をした最初で最後の体験になったかもしれない。非常に幸運にも、多くの人にできない経験をさせてもらった。オリンピック村を経験し、ミレニアム・スタジアムやウェンブリー、オールド・トラッフォードといった一流のスタジアムで初めてプレーすることができたのだから、いくつかの夢が叶ったし、選手としてオリンピックに出場できないとも思っていた。確かに稀な感覚だった。ホームチームのファンではなく、僕たちを応援してくれていたのだから、ユナイテッドのファンに対して敵意はなかった。オールド・トラッフォードの満員の観客はいつだって素晴らしいこと。あの日は、確かにそうだった。

スコットランドやウェールズなどからの選手がいたことを考えると、イングランドでのキャンプとは違っていましたか?
僕たちは国中を旅し、ホテルからホテルへ移動し、幸運にもオリンピック村では他のスポーツのヒーローたちにも会えた。亡くなったコービー・ブライアントやレブロン・ジェームズがオリンピック村を通り過ぎるのを見るのは、とても特別なことだった。それは、フットボールをする旅の一部で、素晴らしい場所に連れて行ってもらった。信じられないものを見ることができるんだ。

休日は、フットボール以外では何をするのが好きですか?
家族と過ごすこと以外には、ゴルフをするのが好き。監督がゴルフ好きかどうかは分からないので、聞いてみる。でも、北の大地に戻ってこれてうれしいし、新しい仲間に会って、みんなと何ができるかが楽しみ。

ご自身の性格をどのように表現されますか?
ポジティブ。何にも関わることが好きで、あらゆる形で関わりたい。そのためにキャプテンマークが必要だとは思わないし、ポジティブで、周りの力になりたい。今のチーム、経営陣、スタッフから感じるのは、そういう姿勢で、そういうチームに加わりたい。力になりたいね。

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