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ショーが復帰のジョーンズを称賛

火曜日 04 1月 2022 09:31

ルーク・ショーは、プレミアリーグで待望の復帰を果たしたフィル・ジョーンズを称えた。

ジョーンズは、2020年1月のバーンリー戦以来、712日ぶりに出場した。

ジョーンズは、怪我という苦しい試練を乗り越えて先発復帰を果たした。

ショーは、1-0の敗戦後、MUTVとSky Sportsの取材に応じ、「フィル・ジョーンズは自分を誇りに思うべき」と語った。

「彼は何年もの間、常に批判されてきたと思う。いつも攻撃の対象になってきて、彼はそれに耐えた。彼はとてもプロフェッショナルで、一生懸命努力している。そして今日、チャンスを掴んだ。これはとてつもないことだと思う」

「彼は1年以上も離脱していて、大きな舞台での復帰初戦で活躍したのだから、尊敬されるべき。彼がこれまでに乗り越えてきたことを知っているから、僕もすごく嬉しい。本当に素晴らしいチームメートで、今日の出場は相応しい。彼にはこれからも頑張ってもらいたい」

ルークは「彼は信じられないほどのプロフェッショナル。先ほども言ったように、彼は多くのことを経験してきた。時には、世界中から批判されたように感じたかもしれない。でも、僕たちは彼のそばで力になりたい」

「彼は長期間プレーしていなかった。今日が復帰後最初の試合で、このようなパフォーマンスをしたのだから、自分自身を誇りに思うべき。これからも前を向いてもらいたい。彼にとって復帰は嬉しいことだろうけれど、今日の結果に落胆していると思う」

またショーは、敗戦後、次のようにも述べている。「75,000人のファンがいるホームでの試合なのに、本当に情けない。試合開始から高いインテンシティを持ってやらないといけなかった積極的にやらないといけなかった。それができれば、ファンも背中を押してくれるし、実際にエネルギーをもらった」

「ファンは支えてくれたけれど、より強い気持ちを持って臨んでいたら、もっと楽にやれた。前半は間延びして、遅くて、ボールをあまりコントロールできなくて、苦しんだ」

「特に相手がボールを持っていたとき、チームはアグレッシブではなく、相手の方が主導権を握っていると感じていたのかもしれない。そのように見えた。特に相手がボールを持っているときに、僕らは十分にアグレッシブではなかったし、相手が僕らよりも主導権を握っていると感じたのかもしれない」

ルークは、1週間後に迫ったエミレーツFAカップのアストン・ヴィラ戦に向けて気持ちを切り替えている。

「試合があるとシステムにも対応できる。監督にとっては、僕らが練習に参加して、監督のアイデアをもっと取り入れるための大事な時間になると思う」

「1週間で2度もヴィラと対戦するんだ。だから、良いトレーニングをしないといけない。今日の試合で唯一の収穫は、改善点を理解し、改善可能な部分を理解できたこと。まだまだ全然ダメ。それは自分たちがわかっている」

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