バーンリー戦前チーム情報
マンチェスター・ユナイテッド暫定監督のオーレ・グンナー・スールシャールが、先月の就任から9連勝を狙うチーム最新情報を明かした。
先週末のエミレーツFAカップ4回戦では、アレクシス・サンチェスとロメル・ルカクが躍動し、3-1でアーセナルに勝利。セルヒオ・ロメロとエリック・バイリーも、久々の出場ながら期待に応えた。
メンバー選考で頭を悩ますのは監督にとって嬉しい悲鳴になる。だが、今回オールド・トラッフォードで迎え撃つ相手には、ここ数シーズン苦しめられている。
マルアン・フェライニは負傷により今節も欠場。スコット・マクトミネイは、U-23のパリ・サンジェルマン戦でゴールを決める活躍を見せた。クリス・スモーリングは復帰間近だが、マルコス・ロホの復帰時期は未定のままとなっている。
監督はMUTVに「クリスは1週間チームの練習に参加しているのでいい状態だ。あとは、いつ彼を復帰させるかということ」と答えた。
スールシャール監督は、試合の多い最近の日程では、フォワードのローテーション起用は簡単と言う。
「ここまでは問題ない。試合も多いのでね。これが1週間に1試合になると、厄介なことになるかもしれない」
「試合中にもローテーションをしている。アーセナル戦で活躍してくれたアレクシスとロ���を下げてアントニー(マルシャル)とラッシー(マーカス・ラッシュフォード)を使ったように、チームにとってはプラスでしかない。選手たちは、非常に良い形で準備を整えてくれている。実際に出場する時も、準備万端の状態だ」
バーンリーは?
元ユナイテッドのロビー・ブラディは、出場停止が明けた後のマンチェスター・シティー戦(FAカップ)に出場したが、鼠蹊部を痛めてハーフタイムに交代した。同じくユナイテッド出身のドワイト・マクネイルは、ショーン・ダイク監督から絶賛された。
そして同じくアカデミー出身のトム・ヒートンは、今節ゴール前で起用される可能性がある。ただ、エティハドではニック・ポープが起用され、ジョー・ハートも選択肢の一人だ。マット・ロートンとアーロン・レノンは欠場が濃厚だが、元ユナイテッドのフィル・バーズリーは出場するかもしれない。