バルサ戦へ向け、最終調整
マンチェスター・ユナイテッドは、各国から集まった報道陣が見守る中、降り注ぐ太陽の下、Aonトレーニング・コンプレックスで水曜のバルセロナ戦に向けての調整を行った。
スペインの王者を迎えてのチャンピオンズリーグ準々決勝、第1戦には多くが注目している。前日の練習の冒頭15分間公開するというUEFAのルールに従い、レッズはオーレ・グンナー・スールシャール監督とコーチ陣の指揮のもと、カメラの前で体を動かした。
かつてバルセロナに所属したアレクシス・サンチェス、マーカス・ラッシュフォードも揃って全体練習に参加。負傷中だった彼らの練習参加はポジティブなニュースだ。
怪我のためウルヴズ戦を欠場したラッシュフォードは、最初に個別のストレッチをこなしてから、他の選手達の練習の輪に加わった。
The lads have arrived for training... #MUFC #UCL pic.twitter.com/tDgg5V7vqh
— Manchester United (@ManUtd) 2019年4月9日
アントニオ・バレンシア、エリック・バイリー、アンデル・エレーラ、ネマニャ・マティッチの姿はなかったが、必ずしも彼らが明日の試合に出場できないことを示唆しているわけではない。
正確な情報は、イギリス時間14時から行われる前日会見の席で、指揮官の口から語られることになる。会見にはクリス・スモーリングも登壇する。
全体練習に参加したメンバー:
ゴールキーパー:デ・ヘア、ロメロ、グラント
ディフェンダー:ダロト、ダルミアン、ヤング、スモーリング、リンデロフ、ショー、ジョーンズ、ロホ
ミッドフィールダー:フレッジ、ガーナー、ゴメス、ポグバ、マタ、ペレイラ、マクトミネイ、リンガード
フォワード:サンチェス、ラッシュフォード、ルカク、マルシャル