ユナイテッド

ユナイテッド 1-3 クリスタル・パレス

2020-21プレミアリーグ開幕戦は、マンチェスター・ユナイテッドにとって大変残念な結果になった。クリスタル・パレスとオールド・トラッフォードで対戦したユナイテッドは、新加入のドニー・ファン・デ・ベークがデビュー戦でゴールを決めたものの、3-1で敗れた。

デビューを果たしたファン・デ・ベークのゴールはポジティブな要素だったが、アンドロス・タウンセンドに先制点を決められ、元ユナイテッドのウィルフレッド・ザハに2点をマークされてしまい、今年の1月以来となるリーグ黒星を喫している。

ユナイテッドにとっては、セビージャと対戦したケルンでの2019-20ヨーロッパリーグ準決勝以来の公式戦で、わずか35日しか経っていなかった。先月の欧州戦により、他チームより1週間遅くリーグ開幕を迎えたユナイテッドに対して、パレスは先週末ホームでの開幕戦でサウサンプトンを相手に1-0で勝利。そして、この試合でも7分に先制点を決めた。

ジェフ・シュルップが左サイドからクロスをあげ、ファーサイドのタウンセンドがシュート。ダビド・デ・ヘアがなんとか手を伸ばして防ごうとしたが先制を許してしまう。

ユナイテッド
デビュー戦でゴールを決めたファン・デ・ベーク

15分、ビクトル・リンデロフのバックパスが短く再びデ・ヘアをひやりとさせたが、ここはなんとか失点を回避。

ようやくユナイテッドが攻勢に転じられたのは20分を過ぎてからで、ポール・ポグバとスコット・マクトミネイがシュートを放つ。

ポグバがペナルティーエリア内で倒された疑いがあり、VARでそのプレーを確認したが、PKは認められなかった。直後パレスはジョルダン・アイェウにチャンスが到来するも、デ・ヘアが片手で見事なセーブ。結局、ユナイテッドは1点を追う形で前半を終えた。

後半のあたまからメイソン・グリーンウッドを投入したユナイテッドは、そのグリーンウッドが60分あたりにヘディングシュートを放ち、この試合で最大のチャンスを作った。

パレスはカウンターを続け、66分にはザハがゴールを決めたかと思われたがオフサイド。

攻撃の形を作れないユナイテッドは、相手の攻守の速い切り替えに対応できない。

67分にはポグバに代わってファン・デ・ベークがピッチに入り、すぐにリンデロフのシュート機会を作り出す。

同点に追いつける勢いがで始めた矢先、リンデロフのプレーによりパレスにリードを広げられてしまう事態に。アイェウのシュートがリンデロフの腕に当たった疑惑が持たれ、主審のマーティン・アトキンソンがピッチサイドのモニターで確認後、パレスにPKが与えられた。

アイェウのPKをデ・ヘアが止めて反撃と行きたいところだったが、またもVARの横槍が入る。今度はデ・ヘアがアイェウより先にゴールラインを超えたと判定され、PKがやり直しに。これをザハが成功させ、パレスが2-0でリード。

試合終了まで10分にファン・デ・ベークの得点で1点を返し、希望が生まれる。

しかし、85分にザハにまたもゴールを許して勝負あり。ユナイテッドにとっては記憶から消し去りたい開幕戦になった。

ラインナップ

ユナイテッド:デ・ヘア、フォスメンサー(81分にイガロと交代)、リンデロフ、マグワイア、ショー、マクトミネイ、ポグバ(67分にファン・デ・ベークと交代)、ジェームズ(45分にグリーンウッドと交代)、フェルナンデス、ラッシュフォード、マルシャル

出場機会のなかったサブ:ヘンダーソン、ワン・ビサカ、バイリー、フレッジ

得点:ファン・デ・ベーク(80分)

イエローカード:フォスメンサー、マグワイア

クリスタル・パレス:グアイタ、ウォード、クヤテ、サコ、ミッチェル、マッカーサー、マッカーシー(88分にミリヴォイエヴィッチと交代)、シュルップ(75分にエゼと交代)、タウンセンド、ザハ、アイェい(81分にバチュアイと交代)

出場機会のなかったサブ:ヘネシー、メイヤー、ケリー、イニス

得点:タウンセンド(7分)、ザハ(74分 PK、85分)

イエローカード:ウォード

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