ユナイテッド・ウィメン年間ベストゴール投票
マンチェスター・ユナイテッド・ウィメンの今季年間ベストゴールを決める投票が始まった。
2023-24シーズンのユナイテッド・ウィメンは、見事なストライクと流れるようなチームワークに彩られた。
エラ・トゥーンのゴール隅ロケットシュート、レイチェル・ウィリアムズのヘディングシュート、ディフェンダーのミリー・ターナーのゴールなどが候補に入った。
シーズンが終わりに近づくにつれ、候補10ゴールを振り返りたい。
UEFA女子チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦で、リー・スポーツビレッジの熱狂的な雰囲気の中、ベンチからメルヴィネ・マラールが決めた同点ゴールは記憶に新しいだろう。
トゥーンは3ゴールが候補に。ブライトン戦では、ゴールキーパーのソフィー・バガレイを相手に決めた矢のようなシュートで、チームは敵地で勝ち点1を獲得。
前述したターナーのフィニッシュは、ボックス左からカーブをかけてゴール上隅に決めたもので、ウェストハム戦ではわずか42分で5-0にまでリードを広げた。
宮澤ひなたも、昨年11月のブリストル・シティー戦でボックス手前からゴール。シュートはディフレクトしてネットを揺らし、アシュトン・ゲートで勝利を収めた。
トゥーンはロングシュートの才能があり、FAカップのニューカッスル戦でのロケットシュートも候補に入っている。スーパーヒーローのセレブレーションも、常に記憶に残るものだ!
同大会の準々決勝で、ユナイテッドはブライトンに4-0で大勝。前半にマラードからの正確なパスをニキータ・パリスがゴールを決めて2-0とし、ルシア・ガルシアが3-0とした後、リサ・ナールスンドがボックス手前から強烈なシュートを決めて完勝した。
パリスとナールスンドのシーガルズ戦で得点も候補に入った。
残る3ゴールは4月の試合から選出。ウイリアムズは、トゥーンのクロスからの弾丸ヘディングでチェルシー撃破に貢献し、ユナイテッド・ウィメンがFAカップ決勝進出を決めた。
マラードの2ゴール目は、その7日後に行われたトッテナムとの2-2のドローで生まれた。そして、トゥーンがレスター戦で決めた強烈なゴールも年間ベストゴール候補に含まれている。
今シーズンのユナイテッド・ウィメンの年間ベストゴール投票に参加しよう。
ユナイテッド・ウィメンの試合をオールド・トラッフォードで観戦
レッズは今シーズン、リーグ戦を1試合、しかもビッグゲームを残している!
チームは、5月18日(土)現地15:00にオールド・トラッフォードでチェルシーを迎え撃つ。