ハリー

ハリー「最終戦に完全に集中する」

マンチェスター・ユナイテッドは日曜、レスター・シティーとのプレミアリーグ最終戦に挑む。ユナイテッドに移籍後、キングパワー・スタジアムに初めて凱旋するハリー・マグワイアは、古巣での思い出や感情を封じこめてこの重要な一戦に臨む。

来季のチャンピオンズリーグ出場権がかかったプレミアリーグ上位4位内のポジション争いは、今シーズン最後の90分で決することになる。

レスターが2016年に優勝してチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取ったとき、我らがキャプテンはまだハル・シティーのメンバーで、それまで欧州最高峰のコンペティションに出場した経験はなかった。しかしそんな過去の思い出にひたることなく、マグワイアは日曜の決戦に挑む。

「彼らにとっても我々にとっても重要な一戦だ。けれど自分は完全にユナイテッドのことだけに集中している。次の試合に向けた準備はすでに始まっている」ウェストハムと1-1で引き分けた試合のあと、マグワイアはそうMUTVに語った。

「しっかり準備して、きちんと休息もとることが大事だ。フレッシュな状態でこのチームらしいハイテンポの試合を展開する必要がある」。

「今日の試合でも序盤はそのようにプレーできていた。しかしそのあと後退してしまった。けれど日曜は大丈夫だ。そもそも次の試合に向けてしっかり準備ができないようなら、この競技をやる資格はない。

大きなものがかかった一戦だ。準備期間は3日。2、3日ごとに試合をこなすスケジュールが続いていたから、トレーニングで何かをするというよりは、しっかりリカバリーにあてることが重要だ。

そのために3日もあるのはありがたいよ。馬鹿げたように聞こえるかもしれないが、これまでずっと厳しい日程だったからね。日曜にはしっかり準備できているはずだ」。


オールド・トラッフォードでのハマーズ戦では、相手側のアントニオがPKで先制したが、メイソン・グリーンウッドが同点に返した。しかしここでドローを喫したことで、最終戦は緊張の高まる一戦となる。マグワイアは勝ち点2点を失ったことを悔やんだ。

「みんながっかりしている。これはとても重要な一戦だった。負けないことが必須だったが、我々は勝つことを目指して戦った。

なんとしてでもゴールを決めたかった。立ち上がりは良かった。いいテンポで、自分たちが試合の流れをつかんでいた。インテンシティーもあった。先制できていたはずだった。ところがハーフタイム直前に不意打ちパンチを食らった。

後半戦、我々にはなんとか挽回しようという意気込みがあった。そしてメイソンの素晴らしいゴールだ。アント(アントニー・マルシャル)のパスもナイスだったし、メイソンのフィニッシュはさすがだった。その後も敵陣に押し込みたかったけれど、なかなか思いどおりにいかなかった。次第にテンポを失い、インテンシティーや攻め込む勢いも失われてしまった。

けれどまだ我々は好位置につけている。勝ちきれなかったのは残念だけれど、ポジティブな点について意識すべきだ」。


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