マーカス

ラッシュフォード「ダンは僕より速い!」

最近のデータでも、マーカス・ラッシュフォードのピッチ上での走行スピードの速さは証明されているが、イングランド代表のFWは、一緒に100m走をしたらおそらくダニエル・ジェームズが勝つだろうと話す。

我らが生え抜きの背番号10は、驚異的な加速スピードを誇る。チームメイトのブルーノ・フェルナンデスも羨ましがるほどだ。彼の爆発的なスピードは、2020-21シーズンのプレミアリーグの試合におけるユナイテッドの選手のスピードランキングの上位4位を独占している。

ブルーノは語る。「自分が世界一鈍足な選手だとは思わないけれど、僕にラッシー並のペースがあったら、今頃バロンドールを受賞できてたんじゃないかと思うよ!彼のペースは信じられないほどすごい。ボールが足元にある時もない時もだ。厳しい状況を打破するときの彼の資質、動き、そしてアジリティは、本当にものすごい」

しかしマーカス本人は、ファンとのQ&AセッションでのハリーCからの「100m走をしたら、ジェームズとマーカス、どちらが勝つか?」という質問に、謙虚にこう答えている。

「正直に言って、ダンが勝つと思うよ。それほど長い距離は実際に競走したことはないけれどね。100mといったらけっこうな距離だ。でも彼はチームの中でももっとも速い一人だから、彼が勝つだろう、と答えるよ」

ケニアのドリーン・Kからも100m走をした時の自己ベストタイムを尋ねられたマーカスは、「もっと若い時のことだけど、11秒台だったと思う。11.4秒とかだったかな。でも15、6歳のときのことだよ」と答えた。

「でも陸上競技は好きなんだ。フットボールの動きの中でも、走ったりするのが好きだ。でもフットボールでは100mを直進する走りじゃなくて、瞬時に方向を変えたりという細かい動きが求められるから、そういった点をトレーニングで強化するようにしているんだ」

ラッシュフォードのペースは、EUROに挑むガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表でも重要な武器のひとつになる。イングランドは今週末、クロアチア戦でトーナメントの口火を切る。その後はスコットランド戦、チェコ戦と続く。

同様に、ジェームズのスピードもウェールズにとって貴重な道具だ。グループAの彼らは、土曜のスイス戦が初戦だ。

彼とガレス・ベイル、サイド攻撃を司る2人が、ウェールズの決勝トーナメント進出の鍵を握るキープレイヤーだ。

「両方の足でシュートやクロスを上げる練習を毎日やっている」とレポーターに語ったダニエル。「スウォンジーにいた頃は、よく左からオリ・マックバーニーにクロスを供給していた」

「だから初めて、というわけじゃない。ウェールズ代表でも左と右の両サイドでプレーしているしね」

「僕とガズ(ベイル)は2人とも両サイドでプレーした経験がある。どっちがどっちになっても僕らはしっかり準備はできているし、自分がやるべきことが何か、ちゃんとわかってるよ」。

おすすめ: