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ラルフがエランガを称賛「力を示した」

土曜日 15 1月 2022 21:16

ラルフ・ラングニック暫定監督は、2-2で引き分けたアストン・ヴィラ戦でのアンソニー・エランガのパフォーマンスを称賛した。またブルーノ・フェルナンデスも、若手のエランガが自分の居場所を獲得したと称えている。

マーカス・ラッシュフォードが負傷で欠場したため、エランガはプレミアリーグでは3回目、2021-22シーズンで初の先発出場を果たした。

左サイドでプレーし、時には右サイドのメイソン・グリーンウッドとスイッチしたU-21スウェーデン代表のエランガは、特に前半はヴィラのサイドバックを苦しめた。

アレックス・テレス、ブルーノとの連携で、アンソニーは開始早々にヘディングでサイドネットを揺らし、前半45分にはペナルティーエリア内で果敢に挑んだ。

後半には36番が2点目を決めようとしたが、鋭いシュートをエミリアーノ・マルティネスに阻まれた。

また、フェルナンデスが2点目を決めた直前にもエランガがシュートを放ったが、これはポストをかすめた。

しかしラングニックは、着任後5回目の出場となったエランガのプレーに満足していた。

「彼は良い試合をしたし、私が彼に期待していたこと、そして先発起用に応えてくれた」とラルフはMUTVに語った。

「彼は守備に励んだだけでなく、絶好のチャンスとまではいかなくても、2、3回は自分で得点する機会があった。それだけの力があることを証明した」

ブルーノ・フェルナンデスも同様にエランガに感心している。

「昨シーズンから言っているように、アンソニーはハードワークをこなすし、よく動く選手で、チームの一員としてプレーする準備を整えている」と、フェルナンデスはMUTVとのインタビューでコメント。

「彼はトッププレーヤーで、自分の出番を待っていて、一生懸命に練習していた。今日の試合でのベストプレーヤーの一人だった。全力を尽くしていたしね」

「彼には、僕のゴールは彼のヘディングから生まれたと伝えた。何でもないことのように思われたかもしれないけれど、試合の中ではとても重要な瞬間だった。彼にチャンスが与えられるのは当然で、僕たちも嬉しい」

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