エリクセン「ホイルンドの獲得は”賢明”だった」
クリスティアン・エリクセンは、ラスムス・ホイルンドがマンチェスター・ユナイテッドにぴったりの戦力だと考えている。
今回のインターナショナルブレイク期間中、母国のメディア『Ekstrabladet』のインタビューに応じたデンマーク代表MFは、今夏にレッズに移籍して以来、8試合で3ゴールを挙げている20歳のフォワードとの関係について質問を受けた。
クリスティアンは、ラスムスがチームに加わったことは素晴らしいことで、エリック・テン・ハフのプレースタイルにうまくフィットしていると考えている。と同時に、この若きセンターフォワードが真価を見せるのはまだまだこれからだと、期待を寄せている。
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「ラスムスの獲得は賢い選択だったと思う。彼はチームやプレースタイルにフィットして、監督の考えも理解している」。
「それに頑張り屋のナイスガイだ」。
新たな国、新たな街に移るのは大変なことだが、ホイルンドがピッチ上で順調にスタートをきった様子から察するに、エリクセンはピッチの外でも同胞が快適に過ごせるよう手助けをしているようだ。
「食事にも行ったよ。僕の家に来たこともあるし、クラブでは毎日顔を合わせている」。
「彼にはいろいろアドバイスもしていて、スタジアムやトレーニング施設の近くに住むことを選んだところを見ると、聞いてくれているんだと思う��。
「彼は物事への取り組み方がとても成熟している」と31歳のエリクセンはホイルンドを評価している。
デンマークはユーロ2024予選でカザフスタン(土曜日)、サンマリノ(火曜日)と対戦する。