ユナイテッドの2選手が年間ベストイレブンに

プレミアリーグと女子スーパーリーグを代表する2つのベストイレブンは、プロ選手の投票によって選出された。

ロナウドの男子チームへの選出は、ユナイテッドでの見事なイングランドフットボールへの復帰に続くものであった。37歳のロナウドは、ManUtd.comとユナイテッド公式アプリでの投票でトップになり、クラブの年間最優秀選手に選ばれた。また、トッテナム・ホットスパー戦で決めたゴールがクラブ年間ベストゴールに選ばれた。

2021-22シーズンのフルラインナップは、PFA年間最優秀選手賞のモー・サラーを含め、以下の通り。

アリソン；アレクサンダー・アーノルド、ファン・ダイク、リュディガー、カンセロ；ベルナルド、チアゴ、デ・ブライネ；マネ、ロナウド、サラー

クリスチアーノがイングランドのトップリーグでPFAチームに���出されたのは、2005-06、2006-07、2007-08、2008-09に続き5度目となった。

一方、ユナイテッドで2年目のバトレがWSL年間ベストイレブンに選ばれたのは、マーク・スキナー監督率いるチームにレスリリングなシーズンを通して貢献したことが評価されたからだ。

スペイン出身のバトレは、2020年夏にレバンテから加入し、ユナイテッド女子チーム初のスペイン出身選手となった。攻撃的なサイドバックは、デビューキャンペーン終了後、コーチングスタッフとチームメートからユナイテッド女子年間最優秀選手に選ばれた。

バトレは、2021-22シーズンのファン投票賞と選手投票賞をそれぞれ受賞したエラ・トゥーンとアレッシア・ルッソにそのバトンを渡したかもしれない。しかし彼女は、ユナイテッドがWSLで4位となり、女子チャンピオンズリーグ出場権争いでライバルのマンチェスター・シティーを最終節まで追い詰めるのに貢献しつつ、同僚や対戦相手に感銘を与え続けている。

タイトルを獲得したチェルシーのサム・カーは、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞に選ばれた。

WSL年間ベストイレブンは、ベルガー、バトル、ブライト、ウィリアムソン、グリーンウッド、レイテン、ウィアー、リトル、ミーデマ、カー、ヘンプ。

クリスチアーノとオナ、受賞おめでとう!