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ジェームズを甦らせたギグスのアドバイス

ダニエル・ジェームズは、プロ選手になってから受けた最高のアドバイスは、ユナイテッドのレジェンド、ライアン・ギグスから受けたものだったと明かした。

レッズの歴代最多出場記録を保持するギグスとジェームズは、ウェールズ代表で共闘している。2019年3月に、ジェームズの初代表キャップの機会を与えたのもギグスだ。火曜日のワールドカップ予選、対チェコ共和国戦では、ジェームズはウェールズ代表にとって貴重な決勝点をあげている。 それ以外にも、ギグスが23歳のウィンガーに授けたものがある。それは今でもジェームズにとって礎となっているという貴重な助言だ。ジェームズは、サム・ホームウッドとヘレン・エヴァンス、デイヴィッド・メイがホストを務めるUTDポッドキャストに出演し、それについて明かした。 「よく聞かれるんだ。これまでにもらった最高のアドバイスはなにか?って。それはおそらく、彼(ギグス)からのものだ。それは、『自分らしくやればいい』というものだった。たしか昨シーズンの終わりごろだったと思う。その頃の僕は、周りの選手たちを見て、彼のようにならなきゃ、ああいうふうになりたい、といつも考えていた」
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ライアン・ギグスやオーレ・グンナー・スールシャールについて語ったジェームズ

「今シーズンになってからは、僕がここにいるのは理由があるからだ、と思えるようになった。それで自分の昔のプレー映像をたくさん見返してみたんだ。その中で僕は、僕らしいプレーをしていた。それから最近の映像を見てみた。そうしたら、全然その頃みたいにプレーしていなかった」

「周りの選手から学んで、それを取り入れるのは大切なことだけれど、究極的には、自分がここにいるのは、僕にしかできないことがあるからなんだと気がついた。ギグシーが、『自分らしくやればいいんだ』と言ってくれたことは、僕にとって本当に大きな気づきになった」

そのアドバイスがいかに今シーズンの彼のプレーに生かされているかは明らかだ。自分が持つクオリティーをピッチの上で発揮しようという意志は、彼を輝かせ、ユナイテッド入団以来ベストなパフォーマンスを披露するに至っている。

「シーズンの初めころはあまりプレー機会がなかった。そのことを受け入れて日陰の存在に甘んじていいのか、と自分に問いただしたとき、答えはノーだった。僕はここでプレーしたい。他の場所じゃなくてね」

「監督とそのことについて話した。イスタンブールでのチャンピオンズリーグ戦(対バシャクシェヒール)の前だったと思う。『いつでもプレーする準備はできています』と監督に言ったら彼は、『トレーニングで、君が自分らしさを発揮しようとしている様子を見て、私もそれはわかっていたよ。以前の君が戻ってきたようだね』と言ってくれた。だから『そうなんです、だからプレーできます!』と答えたよ」

「監督はその試合で僕を使ってくれた。そして僕はゴールを決めることができた。そこからは、自分にできることをやる、そしてこのチームに自分の存在価値を得るにはどうするかを考えるようになった」

「つまりは、日々のトレーニングでできることをすべてやる、ということだ」

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