エディ、ゴールの快感はどういう感じ?
エディンソン・カバーニが、クラブメディアの独占インタビューに応じ、ゴールを決めたときの心境を語ってくれた。
ウルグアイがペルーに1-0で勝利し、2022カタール・ワールドカップ決勝トーナメントへの出場を決めた今、35歳の彼は喜びをかみしめている。
冬の大会のメンバーに選ばれれば、エディにとっては4大会連続の決勝トーナメント進出となる。
そして、この大会でゴールを決めれば、クリスチアーノ・ロナウド、ペレ、ミロスラフ・クローゼ、ウーヴェ・ゼーラーの4人しかいないワールドカップ4大会連続得点の仲間入りを果たす。
先日エディにストライカーとしての仕事終えたときの心境を尋ねたところ、彼はすべてを解放することについて明快な答えを返してくれた。
「いつも、僕はゴールを決めるということはたくさんの感情を一度に解放することだと言ってきた」とエディは語り始めた。「ハードワーク、献身、忍耐、決断、準備などね」
「これらは、多くの場合、感情的にも肉体的にも大きな負担になる」
「ゴールを決めるために、適切なタイミングで適切なポジションを取り、すべてを完璧に、あるいはできる限りベストな状態にしなければならない」
「ゴールは、僕にとって感情を解放することに近い。スタンドにいるファンが試合の1秒1秒を見守り、選手がボールを蹴る主観を感じ、生き、ボールがネットに入ることを望み、チームが勝つことを願うのと同じことだと思う」
「ファンも試合から帰ってきてストレスを感じることもあるだろうし、それはチームが勝った後もそうかもしれない!」
「でも、選手、特にストライカーはそういう気持ちを持っていると言えるね」
エディは2020年10月にマンチェスター・ユナイテッドに加入して以来、これまでに19ゴールを決めており、ファンはすぐに彼の情熱的なリアクションに魅了されている。
パレルモ、ナポリ、PSGで活躍してきた彼は、ネットを揺らした時の喜びや安堵といった感情について説明している。
「ゴールを決めると、アドレナリンが放出され、ゴールが決まった瞬間のさまざまな感情を味わうことができるんだ」
「ただやるべきことをやったという意味ではなく、僕にとっては解放感のようなものなんだ! 今まで取り組んできたこと、準備してきたことがあって、実際にそれを達成できたことで解放されるんだ」
「そして、結果を出せた瞬間に気持ちを爆発させる! だから大声を出したり、時には必要以上に喜んだりして、自分を解放してしまう」
「ゴールを祝っているだけなのだけどね」