テン・ハフ「ポジティブな点が多々あった」

水曜日にスコットランドの首都で行われたフランスチームとの対戦で、レッズはドニー・ファン・デ・ベークの見事なボレーシュートで勝利を収め、プレシーズン2勝めをあげた。

試合後のインタビューでテン・ハフは、後半から出場した若手選手やジョニー・エヴァンス、そして戦列に復帰したトップチームの選手たちなどについて質問を受けた。

以下は、BTマレーフィールドでMUTVのスチュワート・ガードナーに語ったボスのコメントだ。

楽しい試合だった

「ポジティブな要素がたくさんあった。だから見ていて楽しかったし、我々がチームに望んでいる姿そのものだった--前へ出て、ダイナミックに、アグレッシブに--とてもいい試合だった」。

チャンスをものにすることが大事

「前半は、立ち上がりから3度のビッグチャンスがあった。決めるべき場面だ。昨年からの我々の問題でもあるのだが、こうした場面で、我々はもっと非情かつ現実的である必要がある。しかしチャンスは作れていたし、良いプレッシングやターンオーバーも見られた。なのでそれについては満足している。前半は拮抗したが、後半は常に敵陣で試合を展開し、完全にゲームを支配することができた。若い選手たちも存在感を示してくれた」。

若い選手たちが活躍

「経験豊富な選手と若い選手がうまい具合に混ざり合っていた。ドニーやフレッジは多くの経験を積んでいるし、ジョニー・エヴァンスはさらに経験豊富だ。そうした彼らを素直な心で見習うことで、若い選手たちが自分のプレーを向上させている様子が見られた。とくに、トレーニングで練習した内容をピッチの上で実践できた点が素晴らしかった。とても満足しているし、うれしく感じている」。

ジョニー・エヴァンスは私の要求に応えてくれた

「彼は本当に素晴らしいキャラクターの持ち主で、個性的で、リーダーシップがある。彼はフットボールをよく理解しているので、彼のプレーを見るのは嬉しいし、後半のチームの好パフォーマンスに本当によく貢献してくれた。

海外組は勤勉

「そうだね、代表組はここ2、3日前からトレーニングを始めている。今日も内容の濃いセッションを行い、みんなで一緒にエディンバラに来て、これからニューヨークに出発する。着いた後はトレーニングを1セッションを行った後、すぐに試合（土曜日のアーセナル戦）に臨む」。