マグワイアがリヴァプール戦での大敗を謝罪

悔しい結果を残したことに加えて、この試合ではポール・ポグバがリヴァプールのMFナビー・ケイタと接触後レッドカードを提示され、ユナイテッドは一人少ない10人で戦わざるを得なかった。

敗戦後、MUTVのスチュワート・ガードナーとのインタビューに応じたキャプテンは、「何よりもまず、ファンのみんなに謝りたい。もっと良いプレーが必要で、これでは十分ではない」と答えた。

「もっとファンのみんなに相応しい結果を残すべきだし、ライバルに5-0で負けてピッチを降りる時、ストレトフォード・エンドのサポーターはまだ歌ってくれていた。僕らは感謝しているけれど、心の底ではもっとやらなければならないと自覚している」

リヴァプールはハーフタイムまでにモハメド・サラー（2点）、ナビー・ケイタ、ディオゴ・ジョッタの3人がゴールを決めて4-0とリードし、後半5分にはサラーが3点目を記録。

この結果、ユナイテッドは7位にまで低迷。次の試合は来週の土曜日にロンドンで行われるトッテナム・ホットスパー戦になるが、マグワイアは今回の敗戦からどう立ち直るかが重要と言う。

「精神的に辛い。今日のような試合はビッグゲーム。こういう試合でプレーするためにこのクラブに来ているのだから、もちろん辛い。全員が見つめ直さないといけない」

「もちろん、ミッドウィークに試合をしたいのはやまやまだけれど、そうはいかないので、この1週間でしっかりと修正したい」

「シーズンはまだ始まったばかりで、優勝するためには多くのことをやらないといけない。繰り返しになるけれど、今日は十分ではなかったという言葉に尽きる」