ユナイテッド

ガーナーが退団

木曜日 01 9月 2022 22:37

マンチェスター・ユナイテッドは、ジェームズ・ガーナーがクラブを去り、エヴァートンに完全移籍で加入したことを発表した。

U-21イングランド代表として7試合に出場して��るガーナーは、8歳だった2009年に初めてユナイテッドに加入。

2016-17シーズンの終盤にU-18代表でブレイクすると、翌シーズンにはレギュラーとして活躍し、ヤングレッズのプレミアリーグノースのタイトルを獲得に貢献した。

ジェームズのパフォーマンスは、当時トップチームの監督だったジョゼ・モウリーニョを納得させ、2018年の夏のアメリカツアーに帯同したが、2019年2月のクリスタル・パレス戦でプロデビューの機会を与えたのは、オーレ・グンナー・スールシャールだった。

ユナイテッドのファーストチームで7試合に出場

17歳でプレミアリーグでプレーする一握りのレッズの一人になったガーナーは、新契約を結び、2019-20シーズンも夏のツアーでライバルのリーズ・ユナイテッドを相手にゴールを決めるなど、成長し続けた。

そのシーズンはトップチームで6試合に出場し、そのうち4試合はヨーロッパの大会でプレーした。ニール・ウッドのU-23チームで素晴らしいプレーを連発し、デンジル・ハロウン・リザーブチーム年間最優秀選手賞を受賞するにふさわしく、ニッキー・バットやジョン・オシェイ、ダレン・フレッチャーらと同じトロフィーを獲得した。

2020-21シーズンには、ワトフォード、そしてノッティンガム・フォレストへの期限付き移籍で貴重な経験を積み、フォレストファンの間で人気を博した後、翌シーズンもシティグラウンドで2度目のプレーをすることになった。

スティーブ・クーパー率いるチームの支柱となり、スタートこそ躓いたものの、トリッキー・ツリーは瞬く間にリーグを駆け上がり、最終的にはプレーオフを経て23年ぶりにプレミアリーグ昇格を果たした。

また、エミレーツFAカップでは、アーセナルとレスターを破って準々決勝に進出し、その活躍ぶりが注目された。

そして、今年のプレシーズンにはアストン・ヴィラ戦とラージョ・バジェカーノ戦に出場。エヴァートンではフランク・ランパード監督から指導を受ける。

ジェームズのユナイテッドでの貢献に感謝するとともに、グディソン・パークでの活躍を祈っている。

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