オーレ

オーレ「十分に機能していなかった」

水曜のクリスタル・パレス戦は、オーレ・グンナー・スールシャール監督にとっても、彼が率いるマンチェスター・ユナイテッドのチーム全体にとっても、4日前のチェルシー戦に続いてゴールレスドローでロンドンを去るという残念な結果に終わった。

スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦に続き、クリスタル・パレスとの対戦も0-0 という、フラストレーションのたまる結果となった。

前半戦には、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、ネマニャ・マティッチらが惜しいチャンスを得たが、その後は攻撃のリズムをなかなかつかむことができず、終盤、ディーン・ヘンダーソンがパトリック・ファン・アーンホルトのシュートを防いでくれたことに全員が安堵した。

以下は、試合後にオーレがMUTVとSky Sportsに語ったコメントだ。

いまひとつ機能していなかった

「残念な結果だ。試合の前にも言ったと思うが、しっかりと要所にはまったプレーができなければ勝つことはできない。パレスは常に相手を苦しめるチームだが、今回もそのとおりだった。前半戦はエンジンがかかるのが遅すぎた。相手は良いスタートを切っていた。少しの間は良いプレーができていたが、そこでゴールを決めることができなかった。後半戦はうまく波に乗れなかった。メンバーを変えて、1、2度、良い形でチャンスが作れたが、得点に結びつけるのには足りなかった。2、3回あった機会を形にすることができなかった。相手もそれほど多くのチャンスが作れていたわけではない。なので、結果としてはドローが順当だったのかもしれない。お互い得点できるだけのチャンスは作れていなかったということだ。時にこういう試合もある。いつものクオリティーを発揮することができなかった。ただ、試合に向かう姿勢やアプローチの仕方は決して間違ってはいなかった」

ゴールが枯渇

「先週からの3試合で、1失点もしていないかわりに1得点もあげられていない。しかしこれは、非常にイレギュラーな1年のうちの1週間の出来事だ。今年は非常に要求の厳しいシーズンを送っている。試合が密集し、リカバリーとトレーニングを交互に行っているような状態だ。そのような過酷なシーズンの中の1週間だと考えれば、それほど心配する状況ではない。前半戦には、何度か際どいパスから良いポジションでチャンスを作れた場面もあったし、良い形ででのビルドアップもあった。マーカス(ラッシュフォード)も前半戦、良いプレーで惜しいチャンスを作った。しかしそういったチャンスをあまりにも簡単に逃してしまった。それで流れを引き寄せることができなかった。その結果がこれだ」

クオリティーとテンポに欠けていた

「人は常にベストが出せるとは限らない。今日は残念ながらそんな日だった。長いシーズンだからね・・・もちろん、全員が同じシーズンを送っているのだから、そのことに不満を言うつもりはない。今日対戦した相手は、自分たちの都合が良いように相手を動かすことができる好チームであり、自分たちにクオリティーとテンポがなければ、その相手の思う壺にはまってしまうということだ」


勝ち点1をディーンに感謝

「マンチェスター・ユナイテッドのゴールキーパーならでは、といったところだね。常に集中を失わない、という境地に、彼は達している。あれは素晴らしいセーブだった。相手がオフサイドだったかどうかはわからないが、ディーンは高い集中力を保って良く反応してくれた。勝ち点1をとれたことを彼に感謝するよ」

デ・ヘアの復帰について

「これは個人的な事情によるものだから、少し時間がかかるかもしれない」

戦い続ける

「我々が求めていた結果ではないが、これがフットボールというものだ。我々が戦っている場はプレミアリーグだ。試合に勝つには、相手よりも良いプレーをしなくてはならない。我々はいま、できる限り上位を目指すという戦いの中にいる。それに他の試合が、自分たちが予想しなかった結果になることもある。自分たちはいまその戦いの渦中にいる。とにかくできる限り多くのポイントを取る、それだけだ」

次はマンチェスター・ダービー

「試合に挑む姿勢の部分でもアプローチの仕方においても、選手たちは持てるものをすべて出し尽くしてくれている。その点において、彼らは本当に素晴らしい。だからまったく心配はいらない。しかもダービーともなれば、さらにプラスの何かが出てくるはずだ。それに今日の試合で感じたフラストレーションや失意、悔しさが、次の試合へのモチベーションやインスピレーションになる。彼らとの対戦は我々にとって特別なものだ。もちろんファンにとってもね。すべてを出し切って戦うよ」

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